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ドラゴンクエスト〜ばらばら編〜

小学校から書いていた小説です。この話がSHADOW REVENGEに一番影響を与えました。あまりに長いので全部紹介することは出来ませんから、ここでは簡単に話しの流れを載せておきます。

物語はドラゴンクエスト3から始まります。
本編同様勇者がバラモスを倒すように王様に言われます。
勇者ロト(という名前です)は幼馴染のメーサ(いつもケンカばっかりだけどお互い好きである。よくある話ですけど…)とルイーダの酒場で仲間にした賢者マドロスと僧侶マリナを連れて旅立ちます。
途中、ナジミの塔でいきなりゾーマに出会います。
しかし、相手は攻撃を仕掛けようとせず、ただ「バラモスに気を付けろ」とだけ言って去っていきます。
そして、バラモスまでこの塔で会ってしまいます。
しかし、そこにいたのはあの穏やかカバのバラモスではなく、邪悪に満ちた化け物…そうまさに化け物でした。
バラモスは唱えられるはずもないミナディンを唱え、メーサに傷を負わせます。
そのことでプッツンキレたロトはLV1なのにバラモスを倒してしまいます。
バラモスは倒れるその前に「我が名はバラモス…いや、魔皇帝だ!」と意味深な言葉を言い、身につけている首飾りを地面に投げつけます。
その瞬間世界がめちゃくちゃになり、ドラゴンクエスト1〜5の世界が一つになってしまいます。
ここまでが序章です。

ロトは世界が一つになったショックで今までの記憶を無くします。
そして、とある島に辿り着きます。
その島でバーサーカーのサーカ、サマルトリア王子のサマル、エジンベアの王子エイベス、王女ルリナ、さすらいの旅人ジョセフに会います。
しかし、世界に魔物達が散乱し、ロト達はこの島を去らざるをえなくなります。
エイベスとルリナは先にエジンベアの方へ旅立ち、ジョセフはこの島で戦死します。
残るロト、サーカ、サマルはしかたなくムーンブルクに向かいます。
しかし、そこはもう廃虚でした。
町はぼろぼろ、死骸があちらこちらにありました。
そのなかで、王様を見つけます。
王様は最後の力を振り絞って、王女を助け出して欲しいと言います。
頼まれた通り、ロト達は王女アリサを助けます。
四人は一同ローレシアに向かいます。
すると突然魔物が襲ってきました。
隊長らしき人物が、魔王トキラスの軍団だと述べます。
そこには、竜王、ハーゴン、シドー、バラモス、ゾーマ、デスピサロ、エスターク、マホミンサー、死神、返信スライムがいました。
四人が苦戦をしているとそこにローレシア王子ロイエが現れ、死神を一撃でやっつけ、魔王軍を追い返します。
魔王軍を追い返したことでローレシア王に褒められ、宝物の最弱剣を手に入れます。
サマルトリアの村でサマルの妹アキナと再会したロト達はデルコンダルへバラモスを倒しに行きます。
余裕で倒したロト達だが、あと一撃というところでバラモスは自分の内部にある核スイッチを押し、辺り一面を消滅させようとします。
このままではサマルトリアが危ないと考えたサマルは超爆発を完全に防ぐ呪文メガンテを唱え、みずからの命と引き換えにし、死亡します。
ロト達が悲しみに暮れている時、ロトの前にメーサが現れます。
ロトはメーサにずっといてほしいと言いますが、メーサの付添人シャドーがお前達の本当の敵はトキラスではなく、別にいる。俺達はそのお方に仕えていると言い、去っていきます。
その後、アレフガルドの王子アーサー、マリナ、ロザリー、カンダタ、その子分4人、改心した変身スライム、ハーゴン、シドーが仲間になり、ロト達はエスタークと戦います。
この人数でも勝てないくらい強いエスタークですが、ロト達の前に生きていたサマルが現れ、魔法拳を使い一瞬で倒し、改心させます。
改心したエスタークから魔皇帝という名が出てきます。
それから、また旅をし、途中でマドロス、ジョウ、コナン、ヤック、アイリン、ミナ、カイン、アンナ、ミネア、ピロロ、ビアンカ、ティック、ニンロウ、カンフー、エルフ、ドルラー、クリフト、アリーナ、ラヌート、レイチェル、改心したゾーマ、バラモス、マホミンサー、デスピサロ、竜王、死神の騎士、ゴースト、ドラキーマ、だいまどう、メイジキメラ、ドロル、スライムベス、メーダ、死のさそり、ゴールドマン、ドラゴンが仲間になる。
一方、ファイナルファンタジーの世界もおかしくなっていて、4〜6の世界が一緒になっていた。
説明すると長くなるので、このくらいにしておきます。
伝説の十剣をすべて手に入れ、最弱剣を最強剣にしたロト達は魔王トキラスもとに向かう。
トキラスに会ったロト達だがトキラスは魔皇帝に操られていただけだと言って、戦う気はない。
そこで、ロト達はトキラスの案内のもと、魔皇帝に会いに行く。
しかし、途中で再度メーサに会う。
やはり戻る気はないと言うメーサをロトはやむをえず殺してしまう。
だが、そばにいたシャドーはもともと魔皇帝のやり方には気に食わなかったので、ロト達の仲間になる。
ついに、魔皇帝のもとにたどりついたが、魔皇帝の圧倒的な強さに多大な犠牲者を出す。
最後にはロトとラヌートだけになり、ラヌートは最後の力を振り絞って、ロトに全魔力を注ぐ。
ロトは最強剣の真の力を引き出し、魔皇帝を倒した。
そして、世界は元に戻った。

正確に言うとまだ続くのですが、同じような話なのでここで終わっておきます。


この物語を漫画にしなかった理由

見てわかるように登場人物が多い。
ロトパーティーは最終的には100人ぐらい出てくる。一人一人描いてられるかー!って感じです。
パクリである。
なんだかんだいってドラクエですから。
話がよく分らない。
いったいロト達は何をしたいのか見えてこない。次にどこに行くべきか、作者も迷う時がある。

シャドリベキャラは?

SHADOW REVENGEのキャラはこの物語ではどうなっているか?

ロイエ:ローレシア王子。主人公ではないが、重要な人物。
メーサ:ロトの幼馴染の武闘家。ここでもか!
ミナ:魔法使い。影は薄い。海賊に恋をする。
ギフ:この物語では出てこない。
エイベス:エジンベアの王子。すごく頼りない。
レイラ:この物語では出てこない。

その他出てくるもの

[魔法拳]この物語ではサマルトリアの王子が使う。
ドラクエだからメラ拳とかになる。
[主人公暴走]この物語では暴走どころか魔族になる。

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