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SHADOW REVENGEについてわからないことがあったら、ここで調べて下さい。
大概のことはわかるようになってます。用語はあいうえお順にならんでいます。
アルル(ALULU VEOLUG)
フィアレス城の傭兵でクリスの幼馴染。義理堅く、たとえ良き親友であっても剣を捨てず、最後まで王のために尽くした。剣の腕は王国一。最期はクリスとの一騎打ちに敗れる。その時、右利きのアルルは左手で剣を持っていた…。
エイベス(EIBESU)
賢者。とある村に住む金持ちで村人に慕われている人物。レイラとは子供の頃からの許婚であり、仲も良かった。しかし、許婚というのは相手がかわいそうであるとして気にくわず、あえてレイラとは近づきたがらない。ゾストの大技メテオスティールを防ぐほどの大賢者で特大魔法を使えるが、あまりに強大であるため、自分の中で封印している。つねにギフと共に行動しており、ギフにいろいろ助言をしている。ひさびさに会ったミナに少し惚れている。
ギフ(GIFU)
傭兵。わずか15歳でニアファー城調査隊隊長となった凄腕の彼だが、10年前のフィアレス村の事件以来、調査隊をやめ、傭兵としてニアファー城の警備にあたる。ニアファー城が襲われた時、ロイエと出会い、共に魔王城に向かう。ロイエ脱獄後は同盟軍に加わり、ミナ、エイベスと共にニアファー王を殺しにかかる。良き友で良きライバルでもあるエイベスとは調査隊隊長の時に知り合う。その時一緒にいたレイラに人目惚れする。しかし、レイラはエイベスの許婚であるので、想いを伝えることが出来ず、ただ二人を横目で見ながら、もくもくと武器を磨いている日もあるとか。ロイエパーティーの中で一番信頼できる人物。
クリス王子(CURIS)
ニコラスの息子。その昔ニコラスの父親がとある国を攻めた時その国の王女シータを手に入れた。その王女がクリスの母親。ニアファー王殺害の理由は悪政とされているが、実はシータがニコラスによって殺されたことでの仇討ちが最大の理由だった。今はユウエキ三世としてニアファー王国の王となっている。
サンダー拳(THUNDER FIST)
魔法拳。ミナの技。手を上に挙げ、空からの電気をすべて手に集め、その電気を帯びた手で相手を殴る。
サンダァー拳(THUNDER AND FIRE FIST)
ファイア拳とサンダー拳の合体技。
シータ王女(SEETA)
ニコラス=ユウエキの妻でクリスの母。もともと違う国の王女だったが、ニコラスの父に滅ぼされ、強制的にニコラスの妻にさせられた。とはいえ、周りから見た感じでは仲むつまじき夫婦であった。実際、ニコラスはすごく幸せだったが、シータはニコラスを殺す機会を作りやすくするための偽の感情だった。数年後とあるパーティで酒に酔い泥酔しているニコラスの寝込みを襲おうとしたシータだが、寸でのところを警備員に見つかり、牢に入れられた。ニコラスは妻がずっと自分のことを殺そうとしていたことを知り、疑心暗鬼になり、このころから内政が厳しくなった。シータは牢に入れられた数日後、公開処刑にされた。その処刑のされ方がむごいもので、全身裸にされて処刑場まで連れて来られ、まず鞭で百回打たれて、火あぶりにされ、最後に4名の兵士に一斉に槍で刺された。また、処刑が終了した後はさらし首にされ、身体は野に放たれ、決して厚く葬られることはなかった。これを見た民たちは哀れむどころかニアファー王のしたことに青ざめたという。
シェッド(SHEAD)
魔王直属の部下。特に記述することはない。
しゃどりべ(S-H-A-D-O-R-I-B-E)
SHADOW REVENGEの略。いつの間にかこの名が広がっていた。
ジルド(DGELD)
10年前のフィアレス村襲撃事件の第二の生き残り。ゾストに洗脳され、魔王にされた人物。最期はロイエに殺される。
仁衝烈斬(JIN-SYOU-RETU-ZAN)
メーサの必殺技。手に「気」の剣を作り、頭上から相手を斬りつける。やられた敵は真っ二つ。
仁衝烈斬・改(JIN-SYOU-RETU-ZAN INPROVEMENT)
メーサの必殺技。仁衝烈斬の気剣の力を手先に込め、相手を殴る。仁衝烈斬ほどの威力はないが、使いやすく、相手を簡単に気絶させることが出来る。生け捕りに便利。
ゾスト(ZODIAC OF SATAN TOCILASS)
真の魔王。自分をこんな姿にし、その果てに自分を悪魔として避け、人間界から追いやった人間を恨み、人間界を滅ぼそうとした。しかし、ロイエの父親ら6人の勇者たちによって封印され何年も地の中にいた。数年後、ニアファー王と対立していたフィアレス王が封印を解き、自由の身となった。まずゾストは二度と封印されないように身代わりの魔王を立て、その者を洗脳しすべてをやらした。そして今身代わりが死に、数年前と同じ危機がおとすれようとしていた。
ニアファー王(NICOLASS YUEKI)
クリスの父親。悪性に悪政を重ねた人物。税率は8公2民。刃向かうものは一家皆殺し。魔王が死ぬと更に厳しくなった。浮遊島フリーシェイキング島を造り、贅沢な暮しをし、貧富の差を異常なほどつけた。最期はクリスに殺される。
ニアファー城(NEARFAR CASTLE)
ニコラス、クリスの住む城。防御は堅く、地上からはそう簡単には落ちる城ではない。交易面では近くに海があり、海外から珍品を輸入しているので珍しいものがたくさんある。またレビン村から大量に武器防具を仕入れており、兵士の装備には困らない。今は浮遊城に移動しており、環境は抜群である。
破凰烈衝剣(HAORESSYOUKEN)
魔剣に負の力を込め、地面に叩き付ける。地面は一直線にえぐれ、直線上の人間の命はない。
ハムテル(HARUNA MUDENA TERUNA SEED)
伝説の賢者シードの娘。本名ハルナ。父親が魔王封印の際、魔王に殺されてから、正体を隠し、忍者として各地を放浪していた。その途中、山賊に囲まれているミュウを助け、共に旅をすることになる。クリス王子によるニアファー城襲撃事件ではニアファー王側につき、ロイエたちに戦いを挑む。しかし、催涙爆弾と時限爆弾を間違い、無念の敗退。王国裁判ではミュウに裏切られ、あやうく死刑にされる所だった。悪魔ロイエとの戦いで正体をあらわしてしまったハムテルはゾストにシードの娘であることがばれてしまう。封印魔法は小さい頃に父から学んである。
ファイア拳(FIRE FIST)
魔法拳。ミナの得意技。拳に炎をまとい、相手を殴る。
フィアレス城(FEARLESS CASTLE)
山奥にあり、自然に隠れるようにして魔族の手から逃れていた。主にみな山菜などを採り、ほそぼそと暮していた。フィアレス村を襲撃したのは村が大きくなりすぎて、魔族にばれるのではないかということかららしいが、本当はそうかわからない。
フィアレス村(FEARLESS VILLAGE)
ミナ、ジルドの故郷。10年前、フィアレス王により突然襲撃され、今は誰も住んでいない。
フリーシェイキング島(FREE-SHAKING ISLAND)
ニコラスが私利私欲のためだけに造った浮遊島。ここには富豪だけが住めるようになっている。飛行石の力によってこの島は浮いている。その飛行石は民からしぼりとった税金で科学者に作らしたものである。
ブリザード(BLIZZARD)
氷の中に火薬を詰め、矢のようにし、相手にぶつける魔法。魔法使いの基礎魔法。
魔王(SATAN)
人間が資源を無駄使いするため、立ち上がったとされる伝説の人物。伝説によると、6人の勇者が魔王を封印したことになっている。実際、魔王は人間によって人を魔族化したもので普通の人間とまったく変わり無い人物。
魔王空槍軍(VALKYRIE)
羽を持つ軍団。槍が得意。ロイエと共にニアファー城を襲う。正気に戻った後もロイエに仕える。
魔王城(DARK CASTLE)
魔王の住む城。この城の建つ島の周りは深い霧が立ち込めており、ムーブロケ以外では決して近づくことが出来ない。
魔ガン(MAGIC GUN)
ミュウの持つ武器。弾に魔法を込めて敵に撃つ。そうすると魔法を唱えたようになる。
魔眼(DARKEYE)
ライナの使う技。目を見たものを無の世界へ送り込む。送り込まれた者は帰ってくることは不可能。
魔剣ヨツムンド(DARKSWARD YOTSUMUNNDO)
心を暴走させる魔剣。ロイエはこの剣を持ったため、暴走した。
ミナ(MINA)
武闘家で魔法拳士。10年前村をフィアレス王に滅ぼされた。その時ミナの中に秘められた力が発動し、暴走。その後ギフたちと出会い、ニアファー城の警備隊となる。後にニアファー城が襲撃された時、ロイエとメーサに出会う。その時ゾストにさらわれたメーサを助けるべく、魔王城に向かう。魔王を倒しロイエが脱獄した後は、クリス王子のもとで警備をし、ニアファー王殺害計画に参加する。魔法拳は遺伝的に伝わったものであり、誰かに教わったというわけではない。合体技のサンダァー拳はミナのオリジナルで、名前はミナのお茶目的な発想からきたものである。彼女は密かにロイエが好きだったりする。
ミュウ(MYU)
魔ガンの使い手で鍛冶屋の主人の娘。鍛冶の修行に出た父親を捜しに家を離れたが、途中山賊に襲われた。そこにハムテルが現れ、山賊の恐怖から逃れることが出来た。その後はハムテルの部下となり、行動を共にした。ピンチの時は幾度もあったが、そのたびにハムテルに助けてもらっていた。
ムーブロケ(MOVELOCATION)
移動魔法。行ったことのある場所のみ有効。この魔法で魔王城に行った。
メーサ(MELEDOIA SARINA)
村人で武闘家。仁の心を持つ。山奥村に住んでいて、親はどのような人か不明。であるが村に住んでいて、偉い人であるらしい。ラビが大好物。ニアファー城に行った際、ゾストにさらわれ、魔王城へ。そこで、魔王の真意を探るため、あえて魔の道に進み、ロイエたちと戦い、戦死する。その後レイラのリバイバルによって助けられ、ロイエたちの前で調べてきたゾストの真意を話す。
メテオスティール(METEOSTEAL)
ゾストの使う禁断魔法。宇宙の彼方から隕石を呼び起こし、周囲一帯を破壊する。
ライナ(RAINA)
魔王直属の部下でジルドの恋人。ゾストがメーサをさらってきたときから、ジルドはメーサと片時も離れないので、嫉妬し何度もメーサを殺そうとする。しかし、メーサはうまくかわし、生き延びる。特技は魔眼で、ロイエを無の世界へ追いやった。
リバイバル(REVIVAL)
人を生き返らす事の出来る禁断魔法。ただし、老死、病死の場合この魔法の効果はない。また肉体が失われたものも効果がない。成功率は通常わずか2%。死亡したものが生き返りたいと思うほど成功率は上昇する。大量の魔法力を消費するため、一度使うと失敗しても数年間、または一生使えない。レイラが修行をして覚えた。
ルリナ(RURINA)
オペレーター。成績優秀で18歳の時にオペレーター試験に合格する。最近はすることがないらしい。現在恋人募集中。
レイラ(REILA)
僧侶。金持ちの家に生れる。エイベスとは小さい頃から決まっていた許婚であり、またエイベスのことをとても愛していた。メーサを助けに行く際、魔王城のある島に行ったことのある唯一の人物として役立った。なぜ行ったことがあるかはまだ不明。ニアファー王殺害計画の最中は蘇生魔法リバイバルの修行をしており、その成果を試すためメーサに使うと見事成功し生き返った。
レストレイション(RESTORATION)
回復魔法。傷のみ回復する。
ロイエ(ROYE)
村人で勇者。徳の心を持つ。山奥村に住んでいて親は魔王を封印した偉い人。善悪両方の心を持つ二重人格。幼馴染のメーサを魔王軍にさらわれ、ギフ、エイベス、ミナ、レイラを連れて魔王城に向かうが、メーサは悪魔になっていて、ロイエはメーサをやむなく殺してしまう。その後、ロイエは魔王と戦い、苦戦の末、魔王を倒す。魔王を倒したことで暴政をしくようになったニアファー王をロイエは殺害しようとするが失敗し、牢に入れられる。その後脱獄し、数年後悪魔となって帰ってくる。圧倒的な強さを誇り、誰の言葉にも耳を傾けなかった悪魔ロイエだが、メーサの技に救われ、元のロイエに戻った。
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