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11/5 バックス戦
西武3−1バックス

1P2P3PTOTAL
西武0(14)1(13)2(16)3(43)
日光0(6)0(10)1(9)1(25)

●ゴール
36:18 西武 G藤田 Aブライト&ウェルズ
48:01 西武 G上野 A藤田&小林友 (PPG)
49:28 日光 G高橋朋 A中島
51:15 西武 G藤田 A小堀朋&ブライト (PPG)

西武が苦しみながらも終盤にライアンの活躍で突き放して勝利を得た。

昨日の快勝の余韻を楽しむかのように1ピリ開始直後から 約10分は西武が怒涛の波状攻撃を見せる。
しかし決定機をことごとく外すと、西武のペナを境に今度はバックスへ 流れが傾いていく。
その後はどちらかの選手が箱に入ってる時間帯が多くなり、その度に試合の 流れが行ったり来たり。
それでも全体的には西武の優勢といった雰囲気で1ピリを終了。

2ピリも似たような内容で淡々と進む。
なかなか得点に結びつけられない原因は、せっかく流れをつかみかけても そこでペナを喰らってことごとく断ち切られていたことにあると思う。
特に今日はライアンがブタ箱の餌食になるケースが多かった。
しかしそのライアンが16分に見せ場を作ってようやく先制点を挙げた。
ブルーライン付近でフリーでロングパスをもらいゴーリーと1対1。
ギリギリまで待って飛び込んできた春名を ギリギリのタイミングで交わしてシュート。
春名はかろうじてパックに触れたようだが止めるまでには至らず ふんわりとした軌道を描いてゴールネットに吸い込まれた。

3ピリはいきなりPPのチャンスから始まるが失敗。
今日はパワープレーの出来がここまではあまりにもお粗末であった。
なかなか得点に結びつけられないのは毎度のこととしても(苦笑) 今日はシュートさえマトモに打てないままPPの時間帯が終わってしまう という情けない場面も何回かあった。

しかし勝負の決着はそのPPでつくことになった。
6分過ぎに得たPPをまた何の見せ場も作れず終わるのかと思っていたのが、 残り10秒のところでパスが敵陣深くでテンポ良く回り始め、 いい具合に相手のマークを振り切ったところでライアンがシュート!
と見せかけてもう1度左でフリーの上野へ流してここで豪快にブチ込んだ。

ようやく勝負ありとホッとしたその直後に1点差に詰め寄られるも 次に得たPPのチャンスを今度はあっさり決めて再び2点差。
残り時間もバックスの攻撃にそれほどの迫力は見られず そのまま逃げ切りに成功。

楽な展開には持っていけなかったものの、最後までバテることなく きっちりと自分達のプレーができていたことで確実に勝ちを拾えた。


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