このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

12/24 雪印戦
西武3−5雪印

1P2P3PTOTAL
西武1(10)0(7)2(17)3(34)
雪印1(4)4(17)0(3)5(24)

●ゴール
13:45 雪印 G吉田 A小友
17:02 西武 G小林 Aブライト&藤田
20:31 雪印 G吉田 A斎藤&小友
23:07 雪印 G斎藤 A小友
28:55 雪印 G斎藤 A甲斐&大野
34:24 雪印 G小友 A斎藤&キムラ
46:07 西武 Gブライト A藤田&ウェルズ
47:18 西武 G藤田 A小林&ブライト


2ピリがすべてだった。

1ピリの失点はたった1回の決定機で決められてしまったので「不運」という 言葉で片付けられるかもしれない。
しかし2ピリの4失点は、ほとんどミスから生まれたもの。
土曜よりも早い時間帯で試合は壊れてしまった。
開始わずか31秒での「秒殺」、そして追撃の絶好のチャンスのはずの パワープレーで自陣でのパスミスからSHG。
開いた口が塞がらないまま20分が過ぎ去った。
3ピリにPPGを立て続けに決めてなんとか試合をもう一度盛り上げてくれたものの、 「専守防衛モード」に入った雪印のゴールをそれ以上脅かすまでのは至らず終了。
華やかなクリスマスシリーズのはずであったホーム今年最終戦を 連敗という最悪の形で締めくくった。

この2日間、お寒い試合内容とは裏腹に、スタンドは久々に盛況であった。
土曜は約1500人の観衆を集めもちろん今シーズン最多の入り。
クリスマス・スペシャルデーという事で様々なイベントやファンサービスが 実施され、事前告知も積極的にされていたのが結果に結びついた形に。
マスコットの熊が久々に登場したが、アクションがなんか派手になった気がする。
着ぐるみのプロを登用したのか?
バックスのように愛称を公募してみるのもいいと思う。

応援団の方からNHL JAPANでも使用されたバンバン風船がホーム側の客席に配布された。
ビジュアル的にも見映えするし音も適度な量に抑えられるので恥ずかしがらずに 思い切り叩けるのが受けたのかファンには好評の様子。
投げても凶器にはならないし(苦笑)。

前回の王子戦から西武側自由席は一般のファンは南側に席が限定されるようになった。
その対応の賛否は置いといて、今日の南側は皆さんいつもより熱いノリだったように感じる。
応援団がいない方が気兼ねなく応援できるからなのか、 それとも今日のような劣勢の時の方が力が入りやすくなるのか(笑)

でも試合にたとえ快勝しても、スタンドが寒い風景はもうゴメン。
「スタンド大入、最初苦戦→3ピリ逆転勝利」が最高のシチュエーションか?

何はともあれ今日のような明るい雰囲気の中で、来年も、その先もずっと、 ホッケーが楽しめることを祈りたい。


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