このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

10/6 コクド戦
西武9−3コクド

(入場者数:人)

1P2P3PTOTAL
西武2(11)3(10)4(13)9(34)
コクド1(7)0(13)2(6)3(26)

【セット】
<GK>菊地
<FW>
1:今・樺山・山下
2:高橋・藤田・小野
3:小川・土田・上野
4:石岡・薮野・小林友
<DF>
1:大川・大久保
2:山崎・小堀
3:豊田(FWでプレー)・伏見

【得点】
<1P>
06:54 【西】石岡(A:伏見)
08:29 【西】大川(A:小堀・藤田) PPG
19:32 【コ】鈴木(A:片山)

<2P>
05:29 【西】藤田(A:大久保) PPG
07:07 【西】豊田(A:石岡)
11:27 【西】小野(A:小林友・小堀) PPG

<3P>
09:10 【西】樺山(A:石岡) PPG
11:02 【西】小林友(A:樺山) PPG
12:21 【コ】八幡(A:二瓶) SHG
13:21 【西】小林友(A:山崎・小堀) PPG
16:45 【コ】二瓶(A:ユール・八幡) PPG
18:20 【西】小野 SHG

【得点シーンレビュー】
1点目:伏見が自陣から縦パス。オフサイドぎりぎりで石岡に通りGKと1対1。股間を抜いてゴール。
2点目:コクド陣内でパス回し、小堀のパス受けた大川がスラップショット。 GK右肩口を貫く。
3点目:コクド陣内でパス回し、大久保の中央やや右からのスラップをゴール前で藤田が合わせる。これは枠を外していたが相手DFの足に当たって方向変わりラッキーゴール。
4点目:ゴール裏からの石岡のパス、クリーズ右前に入った豊田が叩く。GK股間を抜きゴール。
5点目:パスカットから左サイドを持ち上った友人から相手陣内へ入って横パス。中央の一人とばして右を上がってきた小野に通りワンタイマーでゴール右上に決める。綺麗な流れからのゴール。
6点目:大久保のスラップショットのリバウンド、石岡が叩きこぼれたところを再度樺山が押し込む。
7点目:5:3のパワープレー。右から持ち込んだ樺山がシュート、GK前に飛びだし防ぐがリバウンドが友人の前へ。がら空きになったゴールへ叩き込む。
8点目:山崎の中央左からのスラップ、高く浮いたところをゴール前で友人が合わせて落としゴール。
9点目:樺山の自陣ゴール後ろからのダンプイン、福藤の前に落ちるが処理を誤りパックが大きく前へこぼれる。それを前に詰めていた小野が拾いGKとの1:1を決める。


昨年の覇者コクド相手に予想外の大勝。半分くらいリーグ戦にとっておいて欲しかった気がしないでもないくらい(笑)
チームとしての仕上がり、パックに対する反応の速さ、ゴーリーの調子の差がそのままスコアになって現れた感。コクド先発GK福藤も3ピリはボロボロになって、早く代えてあげてほしいと同情するくらいだった。
ちなみにパワープレーの数は両チームともほぼ同じ。今日の西武は驚異的なパワープレーの成功率を示した(9点のうち6点がPPG)。

若手中心のFW陣に生まれ変わった新生西武、技術はともかく、スピード感が昨年とは違う。積極的な前からのチェックも好感。中盤より前でのパックの支配率が高くなり、手薄なDF陣をしっかりとカバーしている。
GBPを獲った石岡を始めとして、ルーキー4人とも開幕からスタメン出場で計算できそうな活躍。今はプレーだけでなく別の面でも「日本リーガーらしさ」を早くも発揮してくれた(苦笑)

プレマッチとはいえ、スタンドの寂しさはやはり気になった。東伏見だったらもっとガラガラに映ってたのだろうが(苦笑)。前回ここでやったコクド-バックス戦は賑わっていただけに余計に入場者の少なさを感じてしまった。
ま、今の時期は本当にホッケーを好きな人しか見にきていないのだろう。リーグ開幕以降の集客はしっかり考えてほしい。


HOME

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください