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2/7 2003青森冬季アジア大会決勝 in 八戸・新井田インドアリンク 18:00 FaceOff 観客数:2000人以上 | ||||
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7 JPN | 3 | 1P | 1 | 2 KAZ |
1 | 2P | 1 | ||
3 | 3P | 0 | ||
- | OT | - | ||
- | PS | - |
【得点シーンレビュー】 1P:伊藤雅 (ゴール前の混戦押し込む) 1P:藤田 (賢吾のスラップ、ゴール前でディフレクション) 1P:樺山 (左、杉沢からのパスを中央ノーマークで受け) 2P:大城 (ショートハンドでのターンオーバー、マッツからの縦パスフリーで受けた雅俊がゴール手前でカザフDFのスライディングブロックをかわし横パス、オーバーラップしてきたディックが叩き込む) 3P:藤田 (ダンのシュートリバウンドを綺麗に合わせる) 3P:樺山 (パックキープしながら球出し迷うカザフGKにプレッシャーかけブロック、空中に浮いたパックは行方を見失って慌てるカザフGKの背中を伝ってゴールイン) 3P:伊藤雅 (賢吾のスラップ、カザフGKキャッチミスでルーズになったパックに敵味方が殺到、ネットにはパックと一緒にカザフ選手2人も吸い込まれて倒れこむ。結局雅俊の得点が認められたがこの衝突でカザフGKが激しく流血してリンクが一面真っ赤に染まり、スタンドは一時騒然となった) |
REPORT 満員の観衆が見守る中行われた決勝戦、日本は正確なパスワークと固い守りでカザフに攻撃のリズムを掴ませず、逆に決定機を確実に決め、5点差をつけて快勝した。 2ピリ途中に1点差に追いつかれ、さらにキルプレーのピンチが続いた時はイヤな雰囲気が漂ったが、ここでショートハンドゴールを決めて突き放したことで完全にペースを掴んだ。シュート数では押されていたがそれほど悲観的な状況ではなかった。 3ピリ序盤に2点追加できたところで完全に勝負あり。残り時間は両チームペナを連発し負傷退場でプレーが幾度か中断したりしてちょっとまったりしたが、残り10秒ではカウントダウンの大合唱、ブザーが鳴りGK二瓶次郎を囲んでできる選手歓喜の輪と祝福の観戦鳴り止まないスタンド。ティモジャパンは最高の出発を飾った。 |
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