このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

ようやくシーズンリーダーの底力発揮で雪辱
上昇気流に乗り再東上へ


3/20 JIHL PlayOff FINAL 2nd ROUND
in 新横浜PHSC 19:30 FaceOff
観客数:982人
4

SEIBU

21P12

KOKUDO

22P1
03P0
-OT-
-PS-

【得点シーンレビュー】
1P:小野
 (薮野の右斜め後方からのショットをゴール前でディフレクション。GK二瓶次が右足に当て止めたかにも見えたがゴールジャッジは赤ランプを灯す。コクド側猛抗議も受け入れられず逆にアンスポ取られる)
1P:樺山
 (クリスのスカートめくりからのシュートリバウンドを押し込む。ゴール直後に突然パーピックに殴りかかられ乱闘へ)
2P:樺山
 (左サイド今からのセンタリング、中央走りこんだ上野はDFがついてると見るや逆サイドで1枚余っているマッツへノールックパス、これをワンタイマーで決める。久々に見る綺麗な得点シーン)
2P:小林友
 (右コーナーボード際で土田競り勝ち、こぼれ球をダンがゴール前で待つ友人に素早くセンタリング、どフリー&オープンネットにも関らずワンタイマーで叩いたパックはポストに跳ね返されるが、もう一度これを押し込んで決める)


Gooポイント
●リードを許して早めに守り固められた前回が教訓になったか、序盤からアグレッシブに行き先制はされたものの、すぐの逆転で主導権を握り、コクドのペースにさせなかったことが勝因だろう。
●2ピリ後半以降のダスティスーパーセーブ連発。特に足が止まって防戦一方になった3ピリでは何度も1対1を止め、チームのピンチを救った。
●ライアン復帰。今日はピンポイントの出場(3ピリにはベンチからも外れる)のみで本調子にはまだ一息の様子だったが随所に光るプレーを見せ、チームのモチベーション向上に一役買っていた。
●お馴染みになったコクドの挑発に乗らずにしっかり耐え、それが逆に#33などの精神的自滅を呼び込んだ。

Booポイント
●影のMVPはパーピックだろう。挑発目的の計算していたラフプレーに西武が乗らないことに焦りを感じたのか、2P途中にはせっかくのパワープレー中に「計算外の」反則を犯し、思わず頭を抱えて絶叫してる姿が笑えた。そこからは完全に我を失ったラフプレーの連発で自滅してた。しかしダブルマイナーのハットトリックって初めて見たぞ。
●パーピックはまだ表で正々堂々とやるからいいようなものの(?)、#37や#9は見えないところで執拗に仕掛けてきたりして、そちらの方が卑劣だ。後がないコクドは何でもありで仕掛けてくる可能性もある。3戦目以降、要注意。
●勝ったからよかったものの、なぜ連戦で疲労が溜っているはずのコクドよりも先に足が止まっているのだろう。ダスティの「確変」がなければ危ないところであった。
●無駄に試合時間掛かり過ぎ。1ピリ終了までに45分要し、延長もないのに終了時刻は22時を過ぎていた。せっかくのファイナル初勝利なのにゆっくり祝杯挙げる時間もなし(とても個人的事情・・・)


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