このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

11/13 雪印戦


ようやく風邪も癒えて久々の東伏見での観戦。
新横浜とはまるで趣が違う「暗い、寒い、でも広い」シチュエーションのリンクも回を重ねるといとおしくなってくるのは、すでに「西武中毒」にかかっている証拠?(^^;)

「全日本トラック協会」の広告を背中につけたレフェリーを見ながら感慨にふけってるうちにフェイス・オフ

1ピリ開始早々に先制するも、あまりに得点する時間が早すぎてリズムを崩したか(苦笑)その後は攻守ともに精彩を欠く時間帯が続きついにはミドルショットを決められ同点にされる。
1ピリは珍しく両者ともペナルティがなく静かな展開のまま終了。

2ピリに入ると一転して試合が動きだす。
ようやく動きに本来のキレが戻った西武がパックを支配する時間が増え、立て続けに3点をゲット。早くも勝負を決めてしまった。
この時点で「結果」は見えてきたのであとは「内容」にこだわって試合を観ていたファンは多いはず。しかしその後の展開は残念ながらそんなファンの期待には決して応えたとは言えない大味なものになってしまった。

2ピリ中盤、雪印#5のラフプレーに、直接そのプレーには関わっていなかったはずの小野が突然ブチ切れして馬乗り状態で殴りかかる大乱闘劇。#5の方も激しく応戦したためリンクはK-1さながらの状況に(苦笑)
結局、両者ともゲームミスコンとなり出口から退場させられる。退場していく際、#5は西武ファンから罵声を浴びたことにまたもキレて激しくやり返すなど険悪な雰囲気に・・・
この乱闘で集中力をなくしたのだろうか、以降はまた「まったり」した展開に逆戻り。

3ピリに1点返されるも大勢には影響なし。
その後はどちらも得点の匂いがほとんど感じられない展開。
終了直前に最近お馴染みの「6人攻撃をしのいでのごっつぁんゴール」でダメ押し。
このゴールが、直前に西武側のネットが外れてたのにプレーが続行されたから無効になるんじゃないかとかで揉めてたみたいだけど、大勢が決した後だったし、自分的にはあまり関心なし。

結局5ー2で試合終了。「快勝」と呼んでいいのか?

今日は前回の平日開催や開幕の時とは比べモノにならないくらいのたくさんのお客さんが来てた。だからこそ、勝利ももちろん重要だが「+α」というか、あまり足を運んでいなかった人たちのためにアイスホッケーの楽しさを新たに発見してもらえるような試合内容をつい望んでしまうのだが。


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