このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
土日続けての観戦とういのは初の体験。スキー場のリフト券のように「2日券」というのが欲しくなってしまう。500円割引くらいで販売してはどう?
試合前のアップをしている選手たちを眺めてるうちに異変に気付く。
「小堀#7がいない・・・」
昨日は最後までプレーしていて、特に故障した様子もなかったように思えるのだが・・・
そんな不安をよそにフェイスオフ。
1ピリ、今日も西武は出だしの動きが悪い。「スロースターター」というイメージが定着しつつある。
いつもはこの時間帯を悪いながらもどうにか乗り切るものなのだが、今日はあっさりと先制を許してしまう。すぐに追いつく事に成功するが、ここで流れを戻すことができず、逆に再び勝ち越しを許す。いいようにいたぶられたまま1ピリは終了。
2ピリに入ってもまだエンジンがかからずキルプレーからまたも失点
ユッキー相手にまさかの2点ビハインド・・・
しかしこれでようやく目が覚めたか、だんだんと攻めに本来のキレが見えはじめ、次第に試合を押し気味に進めていく。
2ピリ後半でようやく追撃の2点目が入ると、後は完全に西武ペース。しかし今日はなぜかこんな「押せ押せ」の場面でつまらないファウルを繰返してペナを取られ、攻めのリズムを自ら断ち切る場面が多かった。
そんな訳で待望の同点弾が生まれたのは3ピリに入ってから。
この頃には雪印の足は完全に止まっていたので、逆転勝ちの構図はほぼ見えていた。あとはどんな形で勝ち越し点を奪えるかに注目していた。
しかし、その場面は実にあっけない形でやってきた。
雪印がしばらく西武陣内に攻め入ってたところで西武は必死の防戦を展開、そんな中、こぼれ球を#28大川が拾って「切る」ために相手陣内へ向けてパックを浮かせたクリアーを放つ。
これでちょっと一息・・・と思ってたところ相手GKがパックを取りに前へ動く。
あ、またすぐ攻撃に移りたいんだね・・・と思いながら見てたら、どうもGKがパックの行方を見失ったらしくうろたえている。どこ行ったのかなあと見てたら、なんと背後のゴールネットに見事に突き刺さっていた(驚)
この相手GKの好プレーにより(笑)思いもよらぬ形で勝ち越し。
最後は昨日と同じ、毎度おなじみの「6人攻撃しのいでごっつぁんGOAL」で駄目押し(今日は1点差で迎えたのでちょっと心臓に悪かったが・・・^^;)
で、なんとか5ー3で辛勝。
立ち上がりに課題は残すも、ファンの盛り上がりを計算していたかのような(笑)いい展開のゲームだったと思う。
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |