このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

12/18 バックス戦


11/14のゆっきー戦以来1カ月ぶりの観戦。
この1カ月で気候も大きく変り、ついにアリーナより外の空気の方が冷たく感じる季節になった。
しかし、今回の相手は巷で話題の日光アイスバックス。
先週はホームで初勝利を飾るなど、調子を上げてきている。対する我が西武も、水曜の長野でコクドを撃破して復調の兆しを見せている。
そんな両者が対戦するのだから、外の寒さを吹き飛ばすような熱いゲームを期待してしまうのは当然のこと。

しかし、蓋を開けてみれば・・・

「何これ、ホントに日本のトップリーグとしての試合やってるの?」

得点経過だけを簡単に書いてみれば
「西武が常に先行しながらもバックスが執拗に追いすがるが、結局最後は西武が突き放した」
といったところ。
ここだけ見れば案外白熱した好ゲームだったように映るかもしれない。しかし実際は、素人の私が見ても、哀しいくらい内容が全くない三流レベルの超凡戦だった。

技術云々の以前に「勝ちに行く」という意識がプレーの一つ一つからほとんど感じられないバックスと、そんな相手になぜか合わせてしまうゲーム運びしかできない西武。

ゆっきーやクレインズだって、西武相手の時はこんな気の抜けた攻撃はしてなかったはず。
「どうにか一泡吹かせてやろう」という気持ちがプンプン漂って来ていて怖かったけど敵ながら爽快感があった。
西武だって、もう年内は残り試合ないのだから別にエネルギーを温存しようなんて今更考えなくてもいいのに(^_^;)

でも、数少ない好機を確実にモノにした点は評価>バックス
PPでのたたみかける展開は西武より全然マシだった。
スタンドの方は恐れていた通り(苦笑)バックスファンに逆ホームとされてしまった・・・

明日こそは1900年代最後にふさわしい「まともな」試合を期待してますよ>西武&バックスの両チームプレーヤー


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