このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

12/19 バックス戦


ちょっと昨日の試合については観戦記がキツすぎたかなぁ・・・(反省)
まあ、いずれにしても楽しい試合と思えなかったのは本音なんで、どうかご理解くださいまし。

今日はバックスの方が、序盤から昨日とはうって変ってスピード感溢れる攻撃を見せてきた。
その動きに西武が戸惑いを見せ落ち着きを取り戻す前に、鮮やかに先制点を決めてきた。
この一発で目が覚めたか、その後は西武がパックを支配する時間が多くなるが、リズムに乗ったバックスの堅守をこじ開けることができない。
逆に時折鋭いカウンターを見せられヒヤッとする場面も多く見受けられた。そのまま1ピリは終了。
昨日とはうって変わって締まった内容の好ゲームになって来た。

2ピリに入ると試合の主導権は完全に西武のものとなってくる。
決定的な好機を逃さずに同点、勝ち越し弾を立て続けに決める。
勝ち越し点を挙げた高橋はこれが通算150ゴールということで、得点直後に花束が贈呈された。

このままたたみかけて一気にトドメを刺したかったが、バックスもここで諦めずに堅守で耐え凌ぐ。
そして2ピリ終了間際、見事なカウンターを浴び同点ゴールを許してしまう。
大いに沸くバックス側応援席。イヤな流れになりかけてきた。

しかし、ここからは格の違いを見せつけるような、見事な試合運びを西武は見せてくれた。
動きの鈍ってきたバックス守備陣を慌てず騒がずゆっくりと料理に入る。
3ピリはわずか6本のシュートながら確実にその内3本のゴールを決め終わってみれば5ー2の快勝。
昨日より厳しい試合展開ではあったが、99最終戦に相応しい、いい内容の勝利で締めくくることができた。

土日を通じて試合には勝ったが、応援ではアウェイの日光に結局は押されっぱなしであったのは残念ではあるが、チームの背景の違いを考えれば仕方のないことか。
入場者数も想像してたほど大入りではなかったような。最も集客が期待できる(?)バックス戦でこの程度というのは、日本リーグ全体としての集客能力の現時点での限界点を見せてしまった感がある。


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