このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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東伏見大入小作戦
私がこの度ホッケー初観戦を終えて、最も印象に残ったことと言えば「スタンドの寂しさ」である。
古河撤退のニュースを耳にした時から、日本のアイスホッケー界が苦しい環境の中にあることはうすうす気付いてはいたが、今回のスタンドの空き具合を目のあたりにして「なるほどな」と納得してしまった。
チーム運営が苦しい要因には、親会社の経営不振やコストの問題など様々な面が挙げられると思うが、それらの解決策のいちばんの近道はやはり「売上(=入場料収入)増加」にあると思う。
売上増(=入場者増)を目指すためには、まずは新たなファンを呼び込むための告知(PR)活動が重要ではあるが、さらに大切なのが、一度来場してくれたお客さんを逃さない努力、つまりリピーター作りであると考える。
その為にはリピートを喚起させるようなアリーナの雰囲気作り・・・つまりはファンサービスの充実が不可欠だと考える。
そこで東伏見用の新たなファンサービスの案を幾つか考えてみた。
- ドリンクサービス
- 指定席利用者対象に、ドリンク一杯を無料サービスする。ちなみにバスケの日本リーグではカクテルのサービスをしているそうだ。まあ、アイホの場合は会場の環境を考えたらカクテルはちょっと厳しいだろうから(笑)熱燗とかお湯割なんてやってみたら?
- DJリクエストコーナー
- せっかくあれだけの音響設備が整っているのだから、西武鉄道の応援ソング(?)を延々流してるだけではもったいないッスよ。会場内にリクエスト用紙を設置して、チームや選手への応援メッセージを添えてリクエスト曲を記入してもらう。それがDJに紹介してもらえればきっといい思いでになるでしょう。で、採用の方にはもれなくチームグッズなどを進呈。
- チケットポイントサービス
- すでにスタンプラリー形式の「ファンカード」なるものは実施されているが、それをもう一歩進めた形で・・・
勝ち試合(←ココがミソ)のチケット半券三枚提示で、自由席観戦チケットを1枚無料進呈する。つまり、一枚の半券が試合の行方によって500円分の価値を持つかただのゴミと化すか変ってくるのだ。そうなれば、普段はおとなしく観戦している人も思わず熱くなって応援に力が入ること必至(?)
- 暖房付き休憩室の設置
- 「アイスホッケーは見てみたいけど、あの寒さがね・・・」という理由で腰が引けてる人は案外多いハズ(実は自分も^^;)試合中なら我慢できてもハーフタイムまであんな巨大な冷蔵庫にいるのは耐えられない!という軟弱(^^;)な人のために暖をとれるスペースが作れないものか?でも、これってもしや構造上不可能?どなたかその辺の情報に詳しい方、こんな無知な私に情報くださいまし(懇願)
- マッチデープログラムの配布
- サッカー界ではJリーグだけでなく、JFLのアマチュアチームレベルでも作っている。A4の紙1枚にワープロ打ちした程度でもいいから作ってほしい。これをやることによりチームが単なる1企業の持ち物ではなく、ファンと共有していくものだということを意志表示でき、多くのファンの共感を得られる効果が望める。
以上、思いついたままに挙げてみた。
所詮、素人のあさはかなアイデアと言われればそれまでだが、今後、運営サイドも何かしらのアクションを起こしてくれることを願っている。
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