このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

新・新駅舎への道

・岩見沢新駅舎デザインを全国公募
 2000年12月10日未明に焼失した、岩見沢駅の旧駅舎。何度となく駅舎の建設計画が挙がっていたが、このほど“本物の”計画が発表された。
 駅舎複合施設計画は全国からコンペ方式で公募。まず、今月下旬から設計案の登録を受け付け(1ヶ月程度、一級建築士資格が条件)、来年一月下旬に提案書を締め切り。公開審査の後、三月上旬に最終案が決定される。
 現駅舎は工期2週間・総工費1億円を投じて建設されたが、新駅舎は2005年度より4年間・約10億円をかけて建設される。少なくとも現駅舎は8年ほど使用されることになり、もはや「仮駅舎」とは呼べないのではないか? ともあれ、周辺が整備され、最後に駅舎の完成を経ることによって、新しい岩見沢の“顔”となることに期待したい。

・家具マート宝島閉店へ
 2年ほど前に4条西16の旧インテリアよこい跡の空き店舗で開業した、家具マート宝島。使用期限となり、岡山町の岡山工業団地に移転したのもつかの間、「当局の要請により」現在の4条西3(旧インテリア館神谷跡)に再移転したのが9月上旬。しかし、11月5日の新聞に折り込まれたチラシによると、この度廃業を決定した模様。安住の地を見つけたかに思えたが…。/p>

制作・著作:紅葉橋律乃介( momijibasi@yahoo.co.jp )
岩見沢私史調査室へ

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