このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
1.盛岡市(わんこそば)
東北新幹線北のターミナルである盛岡に着たら、わんこそばを食べなければ行けません。みなさん知っていると思いますが、木の椀にそばをひとくちづつ入れてもらい(御給仕の人がいれる)それを食べる。ただ食べるのではなく、ドッコイ、ソレキタと掛け声を掛け合いながら食べます。何杯食べても値段は同じですが、店によって違うこともあります。おすすめは盛岡八幡宮前の初駒わんこそばでしょう。予約無しでもOK、1人でも大丈夫です。
2.宮古市
宮古市最大の目玉はやはり浄土ヶ浜でしょう。暖かい季節なら手こぎボートでのんびり海に出るもいいでしょう。また観光船からの眺めもなかなかのものです。海上に出ればたくさんのウミネコが寄ってきます。ウミネコのえさは一般的にウミネコパン。このパンはまずいです。また以前夏にはJAZZ in 浄土ヶ浜が行われ、渡辺貞夫などのプレーヤーが着ました。じゃずの好きな方はぜひ一度行ったほうがいいでしょう。
3.陸中北部
北部海岸の目玉は、北山崎の断崖絶壁。遊歩道に展望台、レストハウスがちゃんとあるので、時間をかけてゆっくり楽しめます。ただしバスなどはあまり出ていないので自分の車で行ったほうがいいでしょう。ここからすこし北に行けば黒崎で、ここもかなりいい眺めが期待できます。また内陸部に行けば岩泉の龍泉洞があり、日本最深の地底湖・コウモリが楽しめるでしょう
ここに挙げたほかにも釜石にある日本唯一の橋上市場、釜石大観音などがあり、そこにも一度行って見る価値はあります。また三陸に来たら民宿に宿泊しないと本当の良さは分かりません。民宿のおばちゃんが作った新鮮な魚介料理をぜひお楽しみください。
文責:行政社会学部 田澤清孝 プラットフォーム9号 1994/10
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