このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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ふるさとレポート宮城県仙台市編
1603年、伊達政宗が岩出山から千代に居城を移し名称を仙台に改めたのが仙台の歴史の始まり、以来伊達62万石のお膝元、明治以降は東北地方の中心地として発展を続けている。近年高速道路・新幹線・地下鉄が相次いで開業し1988年には全国で11番目の政令指定都市に指定された。昨年(1993)石井亨前市長が逮捕されるという不祥事を起こしている。現在人口96万人、名取市との合併構想がある。
主な観光地
- 瑞鳳殿・・藩祖伊達正宗の霊屋。昭和50年代に再建され、桃山様式の鮮やかな姿を再現している。
- 青葉城跡・・現在残っているのは隅櫓のみだが、広大な跡地には博物館など観光地が多い。
- 大崎八幡神社・・伊達家の守護神で、1月14日には盛大などんと祭り(正月の飾りなどをもやし、無病息災を祈願する)が行われる。
- 定禅寺通・・青葉通りとともに「杜の都・仙台」を象徴するけやき並木がある。
そのほか、東照宮、勾当台公園など見所は数多くある。
行事
- 初売り・・1月3日に行われる。景品や値引きなどサービスがが多いので有名。
- 青葉祭り・・5月の下旬に行われる。山鉾巡業や時代行列などが通りをパレードする。
- 七夕・・東北三大祭りの一つで、8月6−8日に行われる。仙台の代名詞ともいえる祭り。
- ひかりのページェント・・12月中旬から31日まで行われる。けやき並木に無数のイルミネーションが飾られ、幻想的な雰囲気に包まれる。
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文責:行政社会学部 加藤政之 プラットフォーム9号 1994/10
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