このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

原チャでGO!相馬 原町99/9/27 99/10/01より

さかのぼること2年前。予定が合わずに行けなかった相馬の○○八。どうやら、煮アナゴが絶品であったらしい。聞くところによると、回転でありながら特に注文しないと出てこないとか。うおー!これは食いたい〜と思うこと1年。持ち上がった企画は”原付で相馬へ”しかし、決行を目前にして秋雨前線に阻まれる。その腹いせに、日本橋の某寿司屋などにトツゲキして財布を散らす結果に。そして、さらに1年。前日立てた超思いつき企画がはじまる。

朝の8時。油槽を満たしていざ出発!115号をひたすら東進。福島盆地はあっという間に終わり、いきなりの急登。50ccのエンジンがうなるが、軽自動車に軽々と抜かれて行く。おまけに、10トンはあろうかというトラックに付けられる。排気でノドをやられそーなので、マスク装備。手の乾燥防止のために、白手をはめて完全武装。360度怪しき人影が、霊山町をトコトコすすむ。同行1台p氏の車両も青息吐息。それでも、霊山のアイス屋過ぎたとたんに、通行車両数は目に見えて減少。ここに高速走らせようとしてるんだから、気が知れぬ。これなら、淡路に新幹線走らせた方が千倍マシやもしれないなぁ〜。と思っていると七曲がりをこえて相馬市へ。だらだら走っても2時間ってことは、以外と早く着くものだねぇ。早く着きすぎたので、市内をプラプラ。駅前でスシ屋の位置を確認していたら、地図版の真下に成人用使用済みオムツが散乱。何事やありなむ・・・開店時間も過ぎ、店に着いたらマダ準備中。な〜〜〜ん!?早くもイヤな雰囲気。とりあえず、メインの煮アナゴ。たしかに回っていない。注文して出てきたものは、うす茶に煮色の付いてある。これはなかなかに・・・・・・タ、タレがげろまず。。。たれ付けずに食うとどうかな?・・・あ、煮魚定食の味。。。回転寿司のアナゴとしては相当に高いレベルやと思うけど、どうせなら定食のオカズとして食いたい味付けやなあ。あのシャリのサイズには、合わない気がする。

4皿で出てきたのだけど、ナゼかハラがパンパン。「やってもうた」と感じたときには、駅前のホンモノの店に行こうとしていたのやが、これでは食えず。協議の上、MOX燃料搬入でも見に行ってこよ−と決定。とりあえず、地図を見て原発らしい岸壁のある原町まで行くことに。県道を爆走すること30分。着いたその地は、『原町火力・・・』うそぉ〜〜〜〜!!原発とちゃったんかぁ?引き返すか?という気にもならずに自暴自棄。再び物言いが着き、ぼそっと出た企画が『かっぱ・・・』10分後、原ノ町駅前でタウンページをめくるオッサン2名。探し当てたのは、相双地方振興局前『かっぱ○○』どれでも一皿100円・・・ハメネンの笛の音に誘われるように流れ着く。昼休みを少し過ぎていたので、人は少なかったのだけど目の前に県職員らしきおっちゃん1名。あぁ、ココに飛ばされたら、こんなふーにメシ食い来るんやろうなぁ〜。●さんの職場って、ここだっけ?などと思いながら・・・お寿司の方は、100円にしては上々。費用対効果考えたら、いままで来た中ではここが一番かも知れない。すくなくとも、食べ放題すしなんか行くんなら、こっち選ぶというレベル。150円だったらゴメン被りたいのだけれど。みくびっていたが、とんでもない伏兵を発見して大成果!こんなスシ屋が近所にあるなんて、ちょっぴり浜通もうらやましいことであるよ。

さて、市街地はずれで満タン給油。ここまでで100キロ近く走って来たのに、2リッターのみ給油。山越えした割りには燃費も上々。矢木沢峠をアベレージ35キロでクリアし、川俣へ。道の駅で次の企画会議。学生生活もあと少しやからね〜。時間かけねば出来ない何かの計画が進行することとなる。ココまで来れば、あとは着いたようなもの。図書館に。返し忘れていた書庫のバッヂを返しにゆき、部屋に戻るとばたんきゅー。床にうつぶせ1時間ほど意識が飛んだ。走行距離は160キロちょっと。JOGもやればできるやん!

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