このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

語りの部屋’99
あなたの世界に浸る部屋です。

   雑記                      KTG 

 最近、ようやく時間的にも余裕ができてきたので、検索エンジンを駆使して、久しぶりにいろんなサイトへ足を運んでみた(わけはないのだが・・・意味は分かるよね)。それにしても・・・と思うのだ。いかにこの世にはいろんな人がいるものだと。あるサイトでは、「自分は変わり者である」といってはばからず、その根拠を1つ1つ並べ立てていらっしゃる。ところが、言っていることはよくわかるのだが、どうも読んでいて自分もなにやら妙な気分になってきた。その理由はただ1つ、その内容が私にも当てはまっているのだ。ということは、それを書いた人に言わせれば私も「変わり者」ということになってしまうわけだ。
 もちろん、ご当人は自分のこととしておっしゃっているのだが、こうも自己診断をシビアにやってのけてしまう人がいるというのも不思議といえば不思議ではある。
私にはそんな芸当はとてもできないが、それも1つの個性なのだろう。
まだ私も何年かは生きなければならないだろうし、その間にいろんな人々と関わり合いながら時が過ぎて行くだろう。いよいよ楽しみになってきたなぁ、と1人ほくそ笑む秋の夜長であった。


     秋の日               KTG 

時節柄、些細な仕事に振り回されて、カリカリ来ていたときだった。
その日も仕事先で丁々発止のやり合いをひとまず終わり、帰る途中のこと。
道ばたにこんな看板が立っていたのが目に止まった。
「コスモス畑駐車場は次の交差点を左折してください」
忙しくなかったわけではないのだが、ついふらふらと看板に従ってコスモス畑に向かった。
眺めてみて驚いた。
まさに一面にコスモスが咲いて、そよ風に揺れている。
車を降りて、広大なコスモス畑の1ブロックの回りをゆっくり歩いてみた。
どういう訳かそれだけのたった10分程度の散歩だったが、妙に気分が晴れやかになってきた。

「よしっ!」とかけ声をかけて車に乗り込んだのだが、後で考えると、時々自然のまっただ中に身を置いてみるのが少しのことでもリフレッシュする方法とわかった秋の暖かな昼下り





        まあいいか その1        BLACK

開設して2ヵ月が経った。転勤してきてやっと仕事にも余裕が出来て作ったのだが、最初は勢いに任せて完成した。そしてまず身内に紹介をした。まずまずの出来ということと夏を利用しての独学の結晶という気持ちでいたのだが、前の職場の方から
「よっぽど暇なんですね。」思わず
「そう暇なんですと」言ってしまった。
冬の寒さが身にしみる・・・・・・・。


     まあいいか その2        BLACK

私はバドミントンを初めて約6年になる。
バドミントン部の顧問として、監督としてついたのが始まりだった。
その間自分でもプレーヤーとして週4回、各大会に出て、監督として全国大会1回、東海大会7回、全国の強豪高の監督さんに出会いその教えを学び、全国合宿のお手伝いもさせてもらい、科学的な理論も学ばせてもらった。
今は監督としては持ってないが、鈴鹿の地へ来てからも、クラブチームへ入れてもらい、競技を楽しんでいる。
ただいつも思うのは変に教えたがる人はどこにでも多いものだと思う。
主にダブルスなのであるが、心身ともに優れた選手のいうことは納得がいく。
しかし、ちょっと打てるおじさんやおばさんがこれまた、なんです・・・・・。
「こういう時はこうしてああして。」
「フットワークがねえ・・・・。」
「戻りがどうのこうの。」
などなど。
とりあえず私より目上が多いので「はい。わかりました。」と言っておく。
そのうち試合をしてるうちに、自分のほうが明らかに下だと感じると、何も言わなくなってしまう。
でも考えようによっては、彼ら彼女らも一生懸命なのは確かだし、人生経験が長いのだから、学ぶべきことは多いからまいいかと思う今日この頃です。




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