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語りの部屋’00
あなたの世界に浸る部屋です。

           映画大好きトリトンです

みなさん初めまして。
トリトンと言います。
私は映画が好きなんですが、最近いい物を見たのでちょこっと投稿してみました。
みなさんの意見はどうかな??と。

「パトリオット」
まずは、この映画なんですが、私は結構感動しました。
アメリカ独立戦争の物語なんですが、親子愛あり〜の、恋愛あり〜の、はかない死があったりで、泣かせ〜ので涙ちょちょぎれでした。
実際どこまで残酷な戦争だったかは私も知るよしがありませんし、映画の演出の出来が影響するんですが、つまるとこやっぱり戦争というのは、残虐な行為だと言うことですよね?
で、ひとつ私が言いたいことがあります。
第2次世界大戦が終わって半世紀以上たちました。
未だにアジア各国や世界の目というのは、何かというと日本が過去にやった行為に対して謝罪だの経済援助だのと叫んでます。
ただ単に金をせびってるだけにも見えかねます。
確かにこの戦争で日本が起こした行為は許されることではなかったと私も思います。
反省すべき点であることは私も認めます。
しかし、あまりにも引きずりすぎだと思いませんか?
過去の日本がやった行為は悪いことだったが、そういうあんた達の祖先だって、歴史を振り返ったたら、同じことをしてるじゃないか!というのが私の意見です。
イギリスが当初アメリカの独立を認めなかったように。
アメリカが起こしたベトナム戦争もしかり。
来年の大河ドラマで出てくるかもしれませんが、元コウ(蒙古の襲来)だってそうです。
あれはモンゴルのフビライハンがやったことだと言うかもしれませんが、日本を目の仇にしている韓国も過去には戦争を犯してるんです。
ただ成功しなかっただけです。
戦争というのは、勝てば官軍、負ければ賊軍みたいなもので、あとから評価が下されるようなものなんですが、そこらへんを、みんな分かってるのかなあ、と思いました。
そして、来年の夏にはハリウッドから「パールハーバー」という映画が上映される予定です。
この映画の趣旨は何なのか、私も非常に興味がありますね。

「キッド」
この映画は、ある人から年輩者ほど泣けるかも、と聞いていましたが、私はそれほど感動しませんでした。
まだまだ子供なのかな??(もう30歳が目の前なのに・・・。)
でも現代社会において実際、大人になるにつれ、忘れていくものがあるんじゃないかと思いますね。

「アンドリュー」
正式には、ほにゃららと番号があったんですが、忘れてしまいました。(^^;)
私は映画館で見ようと思ってたんですが、いつのまにか見忘れてしまい、最近ビデオで見ました。
これはメチャ感動しました。
最後のほうで、これはアンドロイドの思いあがりなのでは?と感じる部分もあったのですが、今一番人間が忘れかけている大事なことを一番このアンドロイドが分かってるんだなあ、と思いました。
悔しいけれど、人間はバカだと。
そして、アンドロイドがゆえ、長生きするためにだんだん最初の自分を知っている人達がいなくなっていく・・・。
そういうのを見てると、人間が長生きしたい、寿命にこだわっているのがバカらしいことなんだと思いました。
うちのばあちゃんが、「早くラクに死にたい」等と言ってて去年ぽっくりと亡くなってしまいましたが、じいさんも死に、昔とちがって、田舎はすたれる一方。
早く、みんなのいるところへ帰りたいと思うのにも、うなずけたような気がします。
余談ですが、私はエンディングのセリーヌ・ディオンがめっちゃ感動でした。
詩がいいんですよね。

「鉄道員(ぽっぽや)」
高倉健、広末涼子などが出演です。
邦画はほとんど見ないんですが、これも最近ビデオ屋を歩いてて、結構話題になってたから見てみようと思って借りてきました。
そしたら、もう涙がちょちょぎれるどころじゃなくて、ハクション大魔王状態でオロロ〜ンとグチョグチョになってしまいました。
ええ話やなあ、と思うこと間違いなしです。
俺は非情な人間で、涙なんか流さないっていう人、ぜひお試しあれ!

えらい長くなってしまいましたが、読んでくださった方、ありがとうございました。
ぜひ、皆さんの感想をお願いします。(^^)/”


ある高校生の話

この3年間、折に触れてある女子高校生の姿を眺める機会を得た。
種を明かせば、彼女の母親と私が友人だったというのがきっかけなのだが、私なりに振り返れば、彼女の高校生活は一風変わったものであった、といっても決して本人に批判されることはないのではないかと思っている。
彼女は「硬式野球がやりたい」という一心で、鹿児島の私立高校に進学、女子硬式野球部の1期生としての生活をはじめることになる。
1年目はもの珍しさもあってか、マスコミベースにも乗っていろいろなソースに取り上げられていた。
私もあるプロダクションが制作した追跡取材番組が母親の仕事風景のロケハンをしたときにその場に居合わせたこともある。
そういった一面の派手さがある一方で、彼女の野球生活は決して平坦なものではなかったようだ。
野球という競技の上でもそうだろうが、この時期に同年代が集まっての寮生活というのも大変だったろう(私もほんの少しだが寮生活の経験があるが、頭に来ることが多かったのも事実だった)。
1999年8月、私は東京の福生市営球場に足を運んだ。彼女が臨む最後の全国大会を見るためにやってきたのである。
開会式のあとの開幕戦に彼女の学校が登場した。
しかし、彼女の姿はグランドやベンチではなく、スタンドにあった。ベンチ入りメンバーからはずれたということなのだが、声を潰して(!)応援していた姿は印象的である。2戦目のスタンドでは白袴にT
シャツという出で立ち、背中には「技術は二流、ハートは超一流」という言葉が書かれていた。
本人に言わせると、「ほかのところからのパクリ」といってはばからないが、心意気を示すという意味でいい言葉だと思っている。
こうして、彼女の野球三昧の高校生活は終わりを迎え、大学に進学することになる
。また新たな世界に踏み出していこうとする彼女に、細かいことは別として、何か説教じみたことをえらそうに語るつもりはないし、資格もない。ただ、これからもしばらくはいろいろな場面で彼女の動静を知る機会もあることと思う。それを期待しつつ、おじさん(!!)の彼女へのはなむけの戯れ言に代えたい。

参考文献
第32回オート・スカラシップ「高校生文化大賞」入選論文集
(産経新聞社/オート・スカラシップ事務局 1999)

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●受信日 3/19(日)10:10
●送信者 KTG
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”ボロは着ていても心は錦〜名古屋街なら大学は名城〜♪”これは名城大学名城節です。東京の明治大学と似ているという噂もありますが・・・・  BLACK



カラスの仲間意識

ドアを開けて外に出ると、思わず背筋を伸ばしてしまうようなひどく冷え込んだ朝だった。
普段ならそのままピント張りつめた静寂とともに身も心も引き締まるような気分になって行くところなのだが、その朝は違っていた。
静寂を破る犯人、それはカラスであった。
それも普段とは少し違う、何か鬼気迫るような切迫感を感じるような泣き方である。
何かしら違和感を覚え、何事かと近づいてみると、1羽のカラスが瀕死の状態になっており、仲間の2羽が助けようと必死にもがいていた。
その後しばらくして静かになったので、様子をうかがってみるとさすがにどうしようもなかったらしく、屍になった1羽がうち捨てられていた。
それにしても、カラスは頭のいい鳥だという話は見聞きしていたのだが、仲間同士の連帯感が強いという一面を見せつけられたわけだ。
それを見てから人間の社会を見ると・・・。

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●受信日 2/27(日)14:39
●送信者 KTG
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「おもしろい話」は「ばかげた話」!?

新聞に目を通していると、おもしろい話が載っていたので、話のネタにしてみたい。
三重県の県立高校で2月1日に行われた「特色化選抜入試」の国語の問題で漫画が取り上げられた。

いしいひさいち氏の「となりの山田君」の一作で、先生が国語の授業で「日本語は正しく使いましょう」と生徒に呼びかけ、「メッチャ」とか「すっげー」と悪い例を挙げながら、思わず「チョー乱れてますね」と言ってしまう・・・。
ここまでが3コマ目までの流れである。
時代の流れであろうか、高校入試の国語の問題に漫画が題材として出題されたという事実に驚きもし、またほほえましくも思ったのである。
ところが、話はまだ続く。
4コマ目の先生の台詞は空欄にされ、その台詞に生徒達が「だよね」と答えている。
出題は4コマ目の先生の台詞を答えるという設問になっていた。
県教育委員会が用意した正解例は「日本語は正しく使いましょうね」
というものだったという。
いうまでもなく、この正解例は典型的な「不正解例」である。
なぜなら、冒頭でこの台詞は出てきているからである。
しかも、自然に考えれば、生徒が「だよね」と応じていることから「日本語を正しく・・・」ではおかしい(もっともかなりひねくれた見方をすると、生徒が先生を軽く見ているとすれば意味は通らなくもないのだが・・・)。
記事によれば、矛盾を指摘された県教委は「国語として意味が通っていればよい。
センスがないといわれれば、そうかもしれない」と釈明しているそうだが、センスがないどころの騒ぎではなく、「国語として意味の通」らない模範解答を出すとは遺憾である。
最初は面白がって読み始めた記事だったが、結論としては単なる「荒唐無稽」なお話だった。
ちなみに、4コマ目の先生の台詞、原作では「ま、いっか。そのうち辞書に載るかもしれないし」というものだったという。

参考文献=中日新聞2000年2月2日朝刊(第11版)
この記事は次のURLでもご覧になれます。

htte://www.chunichi.co.jp/news/20000202/shk2004.shtml

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●受信日 2/02(水)19:56
●送信者 KTG

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サンタさんからの贈り物           み つ

1999年のクリスマスの日、私はとてもすばらしい(?)プレゼントをサンタさんからもらった。
そのプレゼントとは、「職」です。

まだ、本物(?)ではなれないけれどとても嬉しかった。

あれから半月が経過した。
今私は、不安だらけで暗中模索状態(意味あってるかなぁ?)だけれど、前よりは充実しているように思う。
以前は
何で私はこの仕事をしているのだろう?
このままでいいのだろうか?
この仕事に意味があるのだろうか?
私は他の仕事がしたいのに・・・
などなど・・・考えたらきりがないくらい不満だらけな生活を送っていた。
だから今は、自分のやってみたかった仕事をしているという充実感がある。
また、とても多くのことを学んでいるように思う。
この機会に、自分をもっともっと磨いて心の大きな人になりたい。と思っている。

まだまだ見習い中だけど、失敗だらけだけど、いつか「本物」になれるように今は、
周りにいる多くの人から、より多くのものを吸収していきたいなぁ

みつさん新しい職をプレゼントされてよかったですね。
今度はそれが天職になるように頑張ってください。          BLACK

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