このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
高校を卒業するまで私は親元に居たのだが、私の母親は決まって寝る前にすることがあった。それは私が寝た後に必ず「○○○○(私の名前)!」と呼んでくる。それで起こされて「なんや〜〜〜!!」と怒って言うと「早よ、寝よ!」といつも言ってきた。今でも変わらないだろう。
外で知らない人に”よう!”と声を掛けられて、(誰だったかな?でもそのうち思い出すだろう)と思って、「久しぶり!」と手を挙げて近づいて行ったら、その知らない人が素通りして自分の後ろの人に声を掛けたのだとわかった時、この挙げた手をどうしたらいいのか?さらに誰かが見ていたらもっと気まずい。
コンビニで立ち読みしていて、生徒に「先生!何Hな本読んどん!」と行ってきた時、言い訳するのも非常に気恥ずかしいので、「今は一般ピープルだ!」と言うとき。更にその生徒の保護者がいて、「いつもお世話になってます」とお辞儀され、本をもったままこっちもお辞儀してるときは、ダブルパンチである。
私は大学を出たての頃である。その時は某進学校で、期限付き講師をしていて、通勤は専らバイクであった。ある冬の夕方のことである。ガソリンを入れるためにたまたま入ったガソリンスタンドで、そこのお姉さんに「かっこいいですね。」と言われ、帰り際かっこよくUターンを決めようとした。(大型を持っていたので、腕には自身があった。)「ありがとう」かっこよく立ち去るはずだった・・・。しかし冬の乾燥したスタンドのコンクリートは無情にも摩擦がなく、私は素転んだ。ここで早く立ち去ればいいのだが、バイクは一度転ぶとガソリンがエンジンに回るまで時間がかかる。そのエンジンがかかるまでの時間の気まずいこと。沈黙が流れた。22歳の冬・・・・・。
九州旅行中のこと。宮崎駅のコンコースで列車の時間待ちをしていた。所在無く柱にもたれかかっていると、身も知らぬ人が「ちょっとお尋ねしてもいいですか?」と言いながら近づいてきた。聞けば、延岡までの切符がほしいが、買い方がわからないとのこと。お安いご用と、手近な券売機に向かったものの、運の悪いことに、その券売機は今はやりの多機能機だったため、大いに手間取り、結局「もういいです」と一言、その人は改札口にかけていった。ついに「いまどきの」機械について行けなくなってしまったとは・・・。
「あーあ早くウエスト58cmに戻さんと!私58cmやったんよ!」妻の口癖である。
「ようし今日からダイエット開始するで、協力してぇな。」そして
「ダイエットの薬飲んだよ。」とか
「今日唯一の晩御飯だ。」と非常に頑張っている。
当然ヘルスメーターでチェックして「やった1kg減った。」と喜ぶ。
私はその調子で頑張って欲しいと影ながら応援している。
ところがいつのまにか食べる量が若干増えているような・・・・・?
そして数日後「明日からダイエットはじめるわ。」
私「???????(もうやってるのでは)」
妻「だから今日はめい一杯食べとくのよ!。」
私「既に終わっていたのか!?」
こんなことが繰り返され、食欲の秋、鍋の冬が来てしまっているのである。
日常ある会話の中の一こま。
私、個人的に子供大好きですが、(まだ独身です。作る過程が一番好きらしい?)
よく他人の赤ちゃんを見て、あれ?この子男の子だっけ?女の子だっけ?という経験みなさん、ありますよね?
性別を聞くまでのたどたどしい、会話をしたことないですか?
俺 「わ〜、先輩の赤ちゃん、かわいいですね〜!。」
先輩「だろ? 俺に似てかわいいんだよ。この目のところとかどうや?」
俺 「そ、そうですね。やっぱり、どことなく先輩似ですかね?」
(っていうか、俺は嫁さんの顔、しらんちゅねん。区別なんかつくかいな!)
(んでもって、生まれたてぐらいは、どっちっていうか、くしゃくしゃでわかんないよね? でも、小児科の看護婦に言わせると、美人とかかっこいいとか、分かるらしい・・・。)
俺 「今、生まれてどのくらいになるんですか?」
先輩「ちょうど半年かな?」
俺 「へ〜、ちっちゃい手ですよね?かわいいですね。俺、子供めっちゃ好きなん ですよね。」
先輩「だろ? みんな親ばかになるって。」
俺 「そうですよね。で、赤ちゃん言葉になるんですよね?」
先輩「なるなる。なんでちゅか? おしっこでちゅか? みたいにな。」
俺 「へ〜、ほんとかわいいですね・・・・・・・・・・・・・・。」
(かわいいけど、男の子だっけ? 女の子だっけ? なんか着てる服もまぎらわしいんだよな。どっちだろ??
男の子かな? 女の子かな?
男の子に間違われた女の子、女の子に間違われた男の子。
どっちがショックかな?
ええい、気になるなあ・・・。)
俺 「それで〜、この子は、・・・女の子です・よ・ね?」
(やっぱ、女の子に間違われた男の子より、男の子に間違われた女の子のほうがショクだろうから・・・)
先輩「お前、この凛々しいマユゲは、俺に似て男の子だろ!」
(そんなマユゲなんかで分かるかいな!)
俺 「そ、そうですよね? やっぱり男の子ですよね? だと思った。
でも、こりゃあ、美形じゃないっすか?
こりゃあ先輩に似て、女泣かせになるんでしょうね!」
とまあ、こんな具合に対処するわけですが、一番いいのは、そんなことを聞かないことです。
相手がしゃべってくれるまで待つ。
これに限ります。
髪の毛の生え具合なんかも、千差万別でしょ?
難しいですよね。最初の頃は。
よくわかりますね、その気持ち。私も幼少の頃、いとこの子どもが来て
「男の子らしくなったね。」といって親に大目玉くらったことありますよ。
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「あ〜っ、恥ずかしかった〜」 KTG
つい先日のことだが、ついつい雰囲気に飲まれて酒を過ごしてしまった。
おかげで、その日のことはほとんど記憶に残っていない。
数少ない残っている記憶の1つを披露しておくと、その日は行きつけの居酒屋さんの営業が終わったあと、顔見知りのお客さんと一緒にカラオケに行った。
そのカラオケでも飲み続け、途中からの記憶がなくなるわけだが、終わったあとに件のお客さんと某ファミリーレストランに夜食をとりに行ったようだ。
食事を済ませ、店の外に出たところでなぜかは全く覚えていないが、激しく転んだ。おそらくそれをみていた店内のお客さんは大爆笑ものだったと思う・・・。
その場はすぐに起きあがって帰ったのだが、左手のこうと左膝に大きな擦り傷を負った。
はっきり言って1週間あまりたつが、今でも膝の傷はスラックスですったりすると飛び上がるほど痛い。
12月に入ってお酒を飲む機会も普段に比べて格段に増えていることと思いますが、くれぐれもお酒は過ごさず、程々に・・・。
私の友人にも酔うと
「俺は酔ってない、酔っているフリをしているだけだ!」
と救急車に運ばれた人もいますね。
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