このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
アクアエクスプレス
当初、海ノ中道を走る香椎線の普通列車として運転されるために 昭和63年に登場した車両です。その後、博多近郊のローカル線だった 香椎線もキハ200が行き交う都市型路線へ脱皮し、肥薩線の アクアエクスプレスも球磨川ということで”水つながり”といったせいか、 急行くまがわにコンバートされました。 98年に中間車が廃車となり、その後2000年にはすべての車両が 運用を離脱しましたが、夏まで1両だけが定期列車に連結される姿が 見られました。 奥からキハ58、キハ200、キハ52です。 |
鹿児島市交通局2100形
2100形は鹿児島市電のイメージアップのための久々の新型車両として 昭和63年に登場。2両がJR九州鹿児島工場で作られ、 当初は2101が”しろやま”2102が”さくらじま”と愛称をつけられていました。 室内は中扉を中心にした点対称でロングシートと2人掛けの転換クロスシートが 装備されており(ただし運転台直後のみ1人掛け)、JR四国の ローカル車両を思わせる内容でした。 現在は広告電車となり、混雑に対応するため、ロングシートに改造されましたが、 思い切った挑戦として評価できるものと思います。 |
(略史参考文献:JR九州会社案内・鉄道ファンほか)
自社線連絡
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