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続・清廉潔白の話(投票編)
■今日は「平成28年 7月31日執行東京都知事選挙」
表題のとおりである。今日は「平成28年 7月31日執行東京都知事選挙」ということで、先ほど投票をすませてきた。
前回の投票行動を後悔している身としては(苦笑)、今回は慎重に、……となるところだが、今回は気楽なものだった。
候補者の情報が全くない段階では、他県の知事経験者が良いと考えていた。だから増田候補は好ましく思っていたのだが、公示後はネガティブ情報が出てくること出てくること(苦笑)。当選すれば、無難ではあるだろうが、神輿になるのは確実そうで、現状の都政を考えると好ましいとはいいかねる。
鳥越候補は、最大に問題ある候補だが、よしんば当選したとしてもすぐ調整されるから大問題にはならない、と読んでいる。政治・行政経験皆無、都議会・都庁との関係がすぐ破綻し、半年程度で辞職に追いこまれる瀬戸際に立つはずだ。この難所を乗り越えても、健康に難がありそうで、一期全うできるかどうか。……という読みである。ただし、青島元知事のように、気概を失い「神輿」化すると、最低最悪になる問題含みではある。
小池候補は、議会・都庁との関係に難が生じるのは確実である。さりながら、海千山千の政治家だけに、乗り越えていくのではないか。少なくとも、今の都議会・都庁には波乱が必要、と筆者は見ている。
実際、誰に投票したかは、言わぬが花であろう(バレバレだが)。選挙活動が終わり、開票が始まるまでの短い時間に、記録として敢えて残しておく。
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