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飛騨高山〜原山市民〜飛騨かわい('97/3/1,2)


'97/2/28

21:40頃にN君実家到着。22:00くらいに出発。名阪を東へ走るが、交通量が多 い。気温は高く、6°Cを割ることはない。

'97/3/1

東名阪に入っても相変わらず車が多い。山田東IC?まで走ろうと思ったが、 料金所渋滞を警戒して、長島ICで降りて、堤防を北上。

ずっと堤防を北上するが、羽島大橋〜長良大橋が通行止めのために迂回する。 藍川橋を右折して、橋を渡ったところで左折。狭い堤防を北上し、途中で右折 して、R156へ。関ICの前を抜けて、関金山線へ。車も少なく、快走する。

R41に入ると交通量はそこそこある。何度かタイムリー(岐阜ローカルのコン ビニ)で朝飯調達しようとするが、何故かおにぎり、サンドイッチ類は売り切 れ。高山より北のタイムリーでようやく購入。

狭い山道の県道を走る。途中、湯の峰峠のあたりで、道の半分が落雪で覆わ れていたりする。飛騨かわいスキー場に3:30到着。雨が降っているが:-( 取 り敢えず仮眠。ここまでの最低気温は1°C。とても暖かい。

6:30くらい?に、雨の音で起床。とても滑走できそうにないので、他のエリ アに移動することに。ところが飛騨ハイランド〜数河〜流葉〜新穂高〜朴の木 平と全面雨(;_;)しかし、諦め半分で飛騨高山スキー場で待機することにして、 山道を登っていくと途中から雨がみぞれになり、雪に変わる(^o^)

11:00くらいに駐車場へ。車の数は少ない。

日付1997年3月1日(土)
場所飛騨高山
天気みぞれ〜曇り〜晴
気温暖かい
積雪190cm(翌日新聞発表)
ゲレンデ全面可だが、上部シングル沿いは雪つき悪し。
リフトほぼ待ちは0
リフト券午後券¥2,000(12:00〜)
道路スキー場手前から2〜3cmの積雪。
駐車場無料

まず昼食をとって、12:00から滑り出す。人はとても少ないが、気温が高く、 水を含んだザラメ雪はとても重い。またガスの為に視界悪し。しかし、その内 ガスが晴れてきて、気温も下がり、滑べり易くなってくる。16:00くらいには 晴れ間も出てきて、なんとか快適な滑走が出来る状態になる。16:30まで滑走 して、17:30くらいに宿へ。

宿は高山市街のはずれの『山久(やまきゅう)』。¥7,000+消費税/泊の、なかなか風情のある民宿で、飯も豪華。水回 りは今一つだが、値段を考えると、充分お得な宿で、大満足。

飯を食ってすぐにナイターに向かう。R158を市街から西へ少し走り、18:30 くらいに原山市民スキー場へ。当日(3/1)がナイターの最終日のようだ。

日付1997年3月1日(土)
場所原山市民
天気時々雪がちらついている。
気温寒い。-3〜-6°Cくらい???
積雪120cm(翌日新聞発表)。荒れた雪面が凍り付いたトリッキーなバーン。
ゲレンデ全面可(と思う)。
リフト待ちは0
リフト券第3リフトナイター券(¥1,500)
道路特に問題無し
駐車場無料

2基のシングルリフトが緩斜面の両側にあるだけの簡素なスキー場。¥1500 のナイター券を買うが、あとになって、このナイター券は右手の第3リフトの 方しか乗れないことが判明。少し短いだけの左手のリフトだと¥700でナイター が楽しめたようだ。残念 :-<

とても滑べりにくいアイスバーンだが、ボード、スキーともに何人か(10数 名程度?)は滑べっている。20:00に滑走終了。

宿に戻って風呂(22:00まで)に入って就寝。

'97/3/1

7:00に起床。朝食も結構ボリュームがある。朴葉みそも久々に食す。

8:00に宿出発。R158〜R41と北上し、昨日通った県道の入口より、少し前か ら、国道の旧道と思われる道を経由して、スキー場へ向かう。

日付1997年3月2日(日)
場所飛騨かわい
天気晴。
気温暖かめ。
積雪140cm(当日新聞発表)。圧雪が入って(上部除く)硬めの快適バーン。
ゲレンデ全面可だが、右手上部のペアは昼まで停止。
リフト0〜30秒。
リフト券一日券¥3,000(午前券は無し)
道路行きはスキー場手前で凍結。帰りはドライ。
駐車場無料

正面に広がる中〜緩斜面がメインとなった小さなスキー場だが、ペアが3基 (2基は今シーズン増設)、シングル2基と、そこそこの輸送力はある。

左手のペア沿いに何本かを滑べる。硬めのバーンがいい感じ。飽きて、右手 の新しいコースに行くが、こちらも中〜緩斜面のやや狭めのバーンで、つまら ないので、上部の急斜面に向かう。

上部からは迂回コースさえも狭くて怖い。コブもろくについてない荒れたバー ン(MAX30°後半)を降りるが、かちこちに凍った斜面で、ジャンプターン以外 ではターンが困難。結局、横滑べりを繰り返して降りる。

その後、雪が緩んできてから再度挑戦。体が動くようになってきたことと、 雪質の変化でなんとかクリアできるようにはなった。人も増えてくるが、リフ ト待ちは、ほぼ0。12:00に滑走終了。

R41を南下して、高山市街を通る旧道と合流してから、『だいこんてい』とか言う、和食の店で昼食。鉄火丼 (¥900)を食すが、なかなかボリュームが有って、ぐぅ。

R41をひたすら南下するが、上呂あたりから流れが悪くなってきたので、 R257へ出る橋を渡り、対岸の県道を南下する。

大体2車線が確保されているので、R41がやや停滞しているのを横目で、40〜 80km/hで走れる。R41がR257と分かれて川を渡ってくるところで合流。合流手 前は1〜1.5車線の区間があった。

以降、R41〜関金山線を走るが、関金山線は関に近付くに従って渋滞気味。 関から関IC方面に走りつつ、直接、藍川橋方面に出る裏道を探索するも、失敗 して予定よりも南の方に出てしまうが、なんとかリカバリーする。

長良川沿いを下るが、橋のたもと何箇所かで渋滞。長島ICには16:15くらい。 東名阪〜名阪国道を走るが、渋滞の為に、天理東ICで降りる。R24を北上して、 ならやま大通り近くの『勝烈亭』で20:00くら いに晩飯。

高速代亀山IC - 長島IC ¥1,200(x2)
軽油代1万円弱

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