このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

「この田舎モノ!!」

先日、家にかかってきたおもろい電話についての考察。


先日、私が実家に帰ってきていると、妹に勧誘の電話がかかってきた。
(多分そうなんだろう。真相は謎だ。) 父が電話に出た。
父 :「もしもし」
相手:「もしもし、○○さんのお宅でしょうか。 ××(妹の名)さんの友人の△△と申します。」
最近の勧誘電話は、勝手に友人とかを騙ってかかって来て、 たちが悪いらしい。
父 :「どちらの△△さんですか。」
当然、ここまでは訊くだろう。
相手:「恵那です。」
父 :「恵那のどこですか。」
父もしつこい。
相手:「恵那の"ながしま"町です。」
父 :「??。恵那に"ながしま"なんて所はありませんよ。」
父も笑いながら答えたのだろう。突然相手は怒りだし、
相手:「この田舎者。おまえなんか(罵倒の言葉)だ!!。」
と捨て台詞を残し、電話を切ってしまった。
東濃地域に住んでいる人以外には、全く何が起こったのかわからないだろう。
確かに恵那市長島町は存在する。
ただ、恵那市"ながしま"町は存在しない筈だ。(少なくとも俺は知らん。)
相手が怒って電話を切ったことについては、二つの解釈が成り立つ。

1.実はながしま町が恵那市にあった。
2.勧誘か何かの電話だったが、つないでくれそうに無いので怒って切った。

1.であった場合には、相手は当然恵那市のどこそこのながしま町です と説明があるものと思われる。
そこで、2.だった場合の「田舎もの」との発言について少し考察して見た。

「この田舎者」といった相手の気持ちを想像して見ると、

1.阿木が田舎だと知っていて、相手を罵倒するために発言した。
相手は、恵那市の人間であると一応名乗っているので第一にこう推察される。 この場合は、相手が恵那が町で阿木が山村であると言う事実を把握している必要がある。 また、本当に恵那にながしま町があった場合は、 この罵倒は的を得ている。ただ、長島町にくらべて、ながしま町が 知られていない事実は変えようがなく、恵那市のどこどこのながしま町というべきである。
また、阿木が田舎だなんてことは住んでいる人が一番良く知っているので、 「だから、何?」である。

2.恵那を含めた東濃地域が田舎だと知っていて、相手を罵倒するために発言した。
この場合こちらの詳しい様子をしっている必要はなく、 相手が名古屋なり東京なり大阪なり都会を生活拠点にしていれば、 それ以外の地域の住民に対して言うことは可能である。 ただ、どう云った点が田舎者であるかは明確でなく、罵倒としては論理性に欠ける。

3.何にもわからないが取りあえず口からでた。
きっと自分はそうでないのでしょう。

結局のところこの場合は「田舎者」は罵倒語として成り立っていないと思われる。
やはり、田舎に住んでいるからと云う理由でしてしまう行動を咎めて使わない限り、 「田舎者」という罵倒は成立しないということであろう。町名の読み間違いを笑ったことを、 不躾だと怒ったのなら理解できなくもないが、 都会ではそういうことは許容されているのだろうか。謎は深まる。

という訳で、この電話をしてきた人は、
町名の読み方を間違えた上、意味のない罵倒語をなげかけていったおもろい人
ということで、処理されている。

恵那にながしま町があった場合は、この文の内容は的外れなもので、まさしく田舎者ということになりますが、誰か教えて。ほんとにあるの?。


阿木村総合案内板 2000年3月29日設置 E-mail: agi_jin_sa@yahoo.co.jp
2002年1月30日更新

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