このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
阿木の農協は、阿木農業協同組合として昭和23年に発足しています。 その後昭和50年に中津川市農協に合併。そしてその中津川市農協は 近隣の農協と合併し、JAひがしみの(東美濃農業共同組合)になっています。 ということは、いま阿木にある農協は東美濃農協 阿木支店 なんでしょう。
ライスセンター
は、昭和50年に完成しています。 これのせいで、はざかけが見られなくなったと、牧歌的なことを のたまう人は今ならいるかもしれませんが、これのおかげで かなり農作業が軽減されたのは、想像に難くありません。 ({バインダー(稲刈りおよびわら束しばり機)->はざかけ->ハーベスター(自走式脱穀機)->籾摺り->玄米}という作業から{コンバイン->ライスセンター->玄米受け取り・販売}に変わった。) 反面、人のうちの米と混じるのでやだとかいう冗談とも本気ともとれない声を聞かないわけでは 無いですが。(確かに無農薬米みたいな何らかの付加価値が要求される今となっては 問題が無いわけではない。)
残念なことに、カントリーエレベーター方式ではないので、稲刈りの時期に籾の運び入れの 集中に対応できずに、パンク(受け入れ停止)してしまいます。 苗木にでっかいカントリーエレベーターもあるし、せっかく恵那郡全域のJAになったのですから 将来的には近隣のライスセンターへ持っていくなど融通が聞く用になるのでしょう。 (既になっているとか。)
ライスセンターの横に 低温倉庫 があります。低温で何を保存しているのか。 サツマイモ?りんご?球根?(これらは余所での実例があったはず。) 一回中を見た限りでは、玄米でした。
あと、いまの
Aコープ
になる前は、組合マーケットという名前で、支店と一体になった木造の 建物でしたが、昭和59年にたてかえられて現在の形になっています。
もともとは、今の駐車場の辺りに支店とマーケットがあって、Aコープのところに、
農機具センター
がありました。今支店のあるところは、保育園の運動場だったはずです。 (ついでに、地域振興センターのところに保育園があり、保育園のところに公会堂があった。 もう想像つかん。)
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