このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


りんてつ倶楽部とは



 私たちのグループは東京近郊に在住する鉄道ファンの集まりです。年齢は今年(平成13年)で39〜47歳になり、線路を敷設するときなどは体力的に苦しくなってきました。多くのメンバーは中学・高校時代の鉄道研究会の仲間であり、年に一度のOB会で顔を合わす程度の関係でしたが、昭和60年頃とあるきっかけから森林鉄道のレストアを始めるようになり、次第にグループを形成するようになりました。

 現在は十数人のメンバーがおり、そのほとんどが東京と横浜に住んでいます。職業もほとんどのメンバーは会社勤めのサラリーマンです。勤め先は不動産会社、総合電機メーカー、自動車会社、商社、銀行、保険会社、大学勤務など多岐にわたっていますが、レストア作業に関しては全員が素人です。最近の社会・経済状況から皆非常に忙しくなり、木曽でのレストア作業の予定が立たないのが悩みの種です。

 「現有車両たち」に記載したように車両も徐々に増備しつつあり、これらのレストア作業の継続。そして、運転を存分に楽しむためにエンドレスの線路を敷設するのが当面の目標です。このような肉体労働が活動の中心ですので、体を動かすことが好きでないと勤まらないグループと言えます。この辺りの事情は、私たちより高度な技術で、更に昔から、同じ様な活動を続けている羅須地人鉄道協会と似ています。 羅須地人鉄道協会のホームページ をご参照いただくと、よりご理解いただけると思います。

 このようなグループですので、他のメンバーと仲良く作業ができる方であれば活動への参加は大歓迎です。いまのところ、会則などの堅苦しいものも一切ありません。現在のメンバーからは年間2万円の会費を集めて活動資金としています。しかし、東京から現地までの交通費や宿泊費の支出はこれとは別で、こちらの出費のほうがはるかに大きくなります。

 もし、私たちと森林鉄道の復元活動を行いたいという意欲ある方がおられたら、先ずは 活動予定 等をご参照の上、現地へお越しいただき一緒に作業をすることをお勧めします。その際には活動資金として1日あたり1000〜2000円のカンパをお願いします。しばらくはこのような形で一緒に作業を行い、その後正式なメンバーとして活動を続けるかは、一年程経過した時点でご相談したいと思います。


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