このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

日本一周が終わって一息ついた。この旅でTIAMOが移動した距離は

7283.7㎞にもなる。さらにバス・車の移動を加えると8000㎞は越えるはずだ。

これからワープ距離を抜くと都合6446.6㎞が18切符で移動した距離だ。

㎞当たり単価はこの場合¥3.822となり、東京→新大阪を¥2112で移動した事になる。

流石は18切符といったところか。しかし、18切符を最大活用した場合、

1261.2㎞を1日で動ける。その場合の費用は¥2300+¥510=¥2810だ。

この場合の㎞当たり単価は¥2.228まで下がる。東京→新大阪は¥1231。

殆どタダみたいなもんだ。これ以上おトクな切符は他にはないのか?。

そこで!

大馬鹿企画第二弾発動!

その名も、

WF切符は青春18切符に勝てるか!?

JR東日本エリア内で2日間乗り放題。それがウィークエンドフリー切符だ。

この切符を使用し、どれだけ㎞当たり単価を下げられるかがこの勝負だ。

18切符の最高額は2.228円。果たしてこれを上回ることができるのか?

そして日本一周の距離、7283.7㎞を越えられるか?

休憩一切なしの一本勝負。知力・体力・時の運。全て試される。

実行は今週末を予定!

のはずが早くも10月9日・10日に変更(^^;

いきなり躓いてしまったこの企画、どのような展開を見せるのだろうか!?

 

結果はいかに!?

 

まず、傾向と対策を考えてみた。

長距離なら当然新幹線を乗りまくる必要がある。

しかしその新幹線のダイヤも複雑怪奇。特急ダイヤ運転の新幹線を選んで乗る必要がある。

上越・長野新幹線は区間が短い上に平均速度も遅いので中心は東北新幹線とする。

遅い東京〜大宮を出来るだけ使わずに大宮をキーステーションとする。

従って大宮〜仙台〜盛岡をいかに特急新幹線で繋いでいくか。これがポイントだ。

そしてここにどう夜行を繋ぐかだ。この切符で乗れる夜行は急行アルプス、

急行能登、MLえちごの3車種。急行アルプスは松本乗換で長野に終着出来る。

急行能登は降車駅が直江津であるため、直江津→長野間を普通列車で移動しなければならない。

これでは時間的ロスが大きい。MLえちご・アルプスの終点は新幹線発着の長野・新潟。

素早く新幹線利用に移れる。しかしアルプスは区間距離が短く、

えちごは指定料金¥510かかるというデメリットがある。どちらを取るかが大きく展開を左右するだろう。

距離をとるか、㎞単価を取るかだ。どちらを優先させるかは状況次第だ。

急行能登は最も距離が出る夜行だ。この使用は最後の最後。つまり終着を直江津にすれば

最大限生かせることになる。しかしこれでは帰りが問題だ。従って能登はあまり使えない。

活躍の場が見込めるとすれば上野→高崎でえちごへのリレー程度だろう。

目標は7500㎞以上、㎞当たり2.2円未満。

クリアは十分可能と思われるが、出発・終着を東京近辺にすると距離がなかなか出せない。

ベストルートは一体どれなのだろうか?

 

帰還しました!

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