このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
富士山の裾野を回り込むようにして走るローカル線です。車窓からは様々な格好の富士山をのぞむことができます。カーブの多い路線で、全線88.4kmを特急が1時間40分程度、普通が2時間半程度かけて走ります。
JR東海の路線ということもあってか、富士側の方が区間列車が充実しています。西富士宮、または芝川までの区間列車が毎時3本程度(全線直通列車を含む)あります。静岡、沼津などに直通する列車も設定されています。対する甲府側は鰍沢口、または身延までの区間列車が毎時2本程度(全線直通列車を含む)の運転です。全線直通の普通列車はおよそ2時間に1本の運転です。
静岡〜甲府を結ぶ特急「(ワイドビュー)ふじかわ」が373系の3連で運転されています。富士駅で進行方向が変わるのがやや難ですが、短区間での特急料金が安く設定されていることもあり、観光・ビジネス客の他、住民の足としても機能しているようです。
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