このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
京浜工業地帯の臨海路線です。貨物の引込み線が随所に見られ、貨車が行き交う姿が印象的です。支線が2つありますが、基本的に通勤需要が大きいため朝夕のラッシュ時のみ運転される区間があります。カナリヤ色の103系が3連で運転されています。大川支線ではクモハ42が単行で運転されていましたが、これも103系化され、同時にホームの有効長の関係から大川支線の分岐駅が武蔵白石から安善に変更されました。
誤乗防止のため方向幕には色がつけられています。鶴見行きは白地に黒文字、扇町行きは朱色地に白文字、海芝浦行きは青地に白文字、大川行きは黄色地に黒文字になっています。支線内の区間運転はなく、全列車鶴見を起終点として運行されます。
鶴見で京浜東北線、浜川崎で南武線に接続します。南武線の浜川崎駅と鶴見線の浜川崎駅は改札が別で、道路を渡っての連絡になります。鶴見駅もコンコース内で別改札になっています。海芝浦駅は改札が東芝の工場の通用門となっているため、関係者以外はホームから外に出ることができません。色々な意味で特殊な路線だと言えるでしょう。
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