このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
遠州地方を南北に結ぶ都市型電車です。起点である新浜松ではJR東海道線、終点の西鹿島では天竜浜名湖鉄道に接続します。
JR浜松駅前の北口西側、バスターミナル脇、遠鉄百貨店に隣接する形で遠鉄新浜松駅があります。浜松駅に直接乗り入れていないのは残念ですが、ペデストリアンデッキを介して連絡しており、乗り換えにそれほど苦になる距離ではありません。切符は軟券ながら非磁気化券で、有人改札で駅員さんが鋏を入れてくれます。電車は赤い車体に白のラインがアクセント。2両編成3ドア、ロングシートの車両です。ドア上に千鳥状にLEDによる駅案内装置がついています。ダイヤはわかりやすい12分ヘッド。平日・土休日ダイヤの区別はなく、早朝・夜間を除いて淡々と12分間隔で電車がやってきます。平日ラッシュ時には2編成を連結した4両編成で運転されます。行き違い設備を最大限生かし、10分ヘッドの運転も行われたことがありますが、遅延の問題などもあって現在では12分ヘッドが基本のダイヤとなっています。
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