このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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武蔵野台〜飛田給間にて[05.03.07]
武蔵野台〜飛田給間にて 各駅停車 新宿行き

新宿—笹塚—明大前—調布—武蔵野台—府中—高幡不動—北野—京王八王子
 新宿と八王子を結ぶ路線です。首都圏有数の通勤路線となっています。新宿〜笹塚間は新線と在来線の複々線になっており、初台・幡ヶ谷の2駅は新線にのみ存在する駅です。在来線は新宿折り返し、新線は都営新宿線に直通する列車が運転されています。新宿ではJR各線、小田急小田原線、都営大江戸線、東京メトロ丸の内線、西武新宿線に接続、都営新宿線に直通します。明大前では京王井の頭線と立体交差で接続します。下高井戸では東急世田谷線に接続します。調布で相模原線、東府中で競馬場線を分岐します。分倍河原ではJR 南武線 に接続します。高幡不動で動物公園線を分岐し、多摩都市モノレールに接続します。そして北野で高尾線を分岐します。
 京王「帝都」電鉄、というのが正式名称でしたが、現在ではこの「帝都」がとれています。京王線、というのは東「京」と八「王」子を結ぶという意味なので、京王電鉄の「本線」は「京王線」ということになります。沿線はドラマ等にも使われることが多く、淡いホワイトにピンクとブルーのラインをまとった電車をお茶の間で目にすることも多々あるようです。
 (※2005年3月現在)最速の列車は「特急」で、これが京王八王子まで直通します。その次が「準特急」で、データイムは高尾線系の優等列車がこの準特急として運転されます。「急行」は都営新宿線からの直通列車として運転され、主に相模原線橋本に直通します。さらにデータイムには「快速」が相模原線橋本に直通する格好で運転されています。各駅停車は、高尾線・京王線それぞれに運転されています。明大前発の平日下りを基準に見ると、京王八王子行きの特急が20分おき、この特急の10分後に高尾山口行きの準特急が20分おき、そして都営新宿線から直通の相模原線橋本行き急行が20分おき、相模原線橋本行き快速が20分おき、京王八王子行き普通が20分おき、高尾行き普通が20分おき、というパターンで、合計毎時18本の運転となっています。

(駅案内)新宿—初台—幡ヶ谷—笹塚—代田橋—明大前—下高井戸—桜上水—上北沢—八幡山—芦花公園—千歳烏山—仙川—つつじヶ丘—柴崎—国領—布田—調布—西調布—飛田給—武蔵野台—多磨霊園—東府中—府中—分倍河原—中河原—聖蹟桜ヶ丘—百草園—高幡不動—南平—平山城址公園—長沼—北野—京王八王子
(その他)全線電化複線、大手私鉄、パスネット加盟

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