このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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2004年10月16日改正

仙台駅壁面の看板
 2004年10月16日、JR東日本・東海・西日本がダイヤ改正を行いました。湘南新宿ラインが増強され、宇都宮線にグリーン車が登場するなど、東北地区の18きっぱーとしてはかなり興味深い改正となりました。首都圏だけでなく、仙台地区でも比較的規模の大きな改正が行われました。メインとなるのは仙山線・仙石線のダイヤが平日・土休日の2本立てから土休日一部運休という形式に一本化されたこと、また、これとあわせて快速「仙山」「うみかぜ」という名称が使われなくなりました。
中央改札上の看板

案内の張り紙
 仙台駅では西側から2番目の島式ホームで大工事が始まりました。2・3番線を名乗っていたこのホームは、一番西側の1番ホームとの間に3本の線路があったのですが、この中線を乗降に利用するべく、ホームを「張り出す」形で増設する工事が始まったのです。この張り出し部分を「2番線」とするため、以降の番線名が1番ずつずれることになり、このダイヤ改正から変更となっています。仙石線地下ホームが「9・10」番線となり、だいぶ大きな駅のようになってきています(笑) 新2番線は2005年2月まで工事が行われるようで、まだ使用されていません。新3番線は上り方面の折り返しのみの使用となり、また工事の進捗に併せて何本かの列車の発着ホームが変更となっていました。

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