このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

踊る時刻表>仙台特集>目新しいできごと@仙台>020

東北大学オープンキャンパス

工学部西停留所付近にて
「仙台市営」表示で工学部西停留所付近に停車する長町営業所車両[05.07.29]
 2005年07月28-29日の2日間、東北大学でオープンキャンパスが開催されました。仙台駅前と青葉山を結ぶ臨時便(有料)が多数運行されたほか、川内北キャンパス〜医学部〜農学部の無料循環、川内北キャンパス〜工学部〜理学部の無料循環バスが運転されました。…東北大学生の授業料から出てるんでしょうねぇ、あの無料バスの費用ってのは…。
 
友達のバスカード[05.07.29]
友達のバスカード[05.07.29]
 上の画像は、仙台駅前から臨時バス「工学部中央行き」に乗ったと言う友達のバスカードの様子です。一応、個人情報ということで一部ぼかしてあります。「-729」は7月29日、その次の「B604」が系統、「0103」は運賃区界01から乗って03で降りたことを示しています。バスは仙台駅西口バスプールを出ると次が扇坂、そして理学部自然史標本館前、工学部中央の順に停車したそうです。「B604」は市バスの青葉山方面臨時系統の系統設定で出てくる番号で、運賃区界は3つしかないものと思われます。すなわち、01が仙台駅、02が扇坂、03が理学部・工学部(又は宮教大の場合もある)で、01〜02間は180円、02〜03間は150円、01〜03間は220円です。
参考: 私営 仙台陸上交通資料館
川内北キャンパスの乗車口にて
川内北キャンパスの乗車口にて[05.07.29]
普段は歩行者専用の場所ですが、今日ばかりは特別。

 川内北キャンパスから13時ちょうど発、工学部・理学部無料循環バスに乗ってみました。30分おきに、工学部先回りと理学部先回りの交互運行だったようで、前者が「Dコース」、後者が「Cコース」と表示されていました。A・Bはおそらく医学部・農学部の無料循環につけられていたものと思われます。系統番号は600で停留所表示機は「回送」表示のまま、整理券は「0」が発券されていました。行き先表示機番号は1903で、「東北大学オープンキャンパスDコース」、側面には経由地がしっかり表示されていました。
理学部自然史標本館前にて
理学部自然史標本館前にて[05.07.29]
こういう学内循環バスは定期化できないもんかな?

<<「目新しいできごと@仙台」に戻る

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください