このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 サイバードP1.2 CYBIRD-P1.2
解説
なんといっても、とても簡単な改造でありながらその効果は絶大です。
改造方法は、サイバードの標準プロポについているクリスタルを用意したプロポに差し替えるだけ。

現在、FUTABAの旧型プロポ「ATTACK4」のみ、動作確認がとれています。

標準プロポはボタン式ですが、市販ラジコン用のスティックタイプのプロポにすることで、操作性は格段に向上します。
標準では、左中右の3パターンでしか動かなかった尾翼が、無段階に動きます。
スロットルのUP、DOWNも非常にスムーズ。

注意
ATTACK4は2005年現在、発売されていません。
後継タイプのSKYSPORT4では、うまく動作しませんので注意してください。
フライトレポート

ずっと、標準プロポで操作していたので最初は操作に戸惑ったが、次第に慣れてきた。
尾翼をチョイ右とかチョイ左とかに動かせるので、水平飛行時にちょっとバランスを崩しても、すぐに立て直せるようになった。
                   (管理人かとじん)
サイバードP1、P2のプロポ(送信機)を他社製プロポに変更

 製品仕様

翼長740mm
全長390mm
重量(210g) 変更パーツの重量による
項目仕様メーカー備考
モーターspeed370
or
他社製モーター
Neuros(純正)
or 
その他
 
バッテリー2cell 700mah
or
他社製バッテリー
Neuros(純正)
or 
その他
 
受信機COMBO-150
(アンプ一体型 3ch)
Neuros(純正)内1chは空き
使用周波数FM40MHz
アンプ
サーボNS-55×1個Neuros(純正) 
コンロッド純正コンロッド
or
金属製コンロッド
-アルミプレート等を加工して製作
プロポ4チャンネルプロポ
ATTACK4
Futaba
(フタバ)
ATTACK4のみ動作確認済み
 動作時データ
電圧6.71V電流7.04A
抵抗0.95Ω電力53.1W
電気量10.1C  
推力155g元気指数1.00

元気指数:
元気よさを1(基準)とした元気の公式です。(らんなーさん考案)
【元気(機種)=k×測定推力÷(測定電力[W]×総重量[g])】 (k=100/1.3769)

 P1.2になるためのプロポ

Futaba(フタバ)のATTACK-4(アタック4)

FM40MHz

サイバードP1の場合、右側のスティックのみを使用することになる。
スティックの上下でスロットルのUP、DOWN。
左右でラダーとなる。

電源をONにして、右スティックを下に下げると一回目の確認音(ピッ)、次に最大まで上げるともう一度確認音(ピッ)がして、準備完了。

参考までに
尾翼サーボのコネクターを受信機の空いているほうのコネクターに差し替えて試した結果、左スティックの上下でラダーのコントロールとなりました。

 

かとじんnoばあー

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください