このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 サイバードP1.5 CYBIRD-P1.5
解説
エレベーターサーボを導入し「サイバードな生活」では記念すべき第一号となるP1尾翼2チャンネル機。
P2のようなエルロンでは無くP1のラダー機能をそのまま使用。
そのためかDOWNに入れると左右のコントロールが不能となる事が判明。
その反面、UP方向での舵の効き具合はP1では有り得なかった、急旋回、急上昇、急下降が可能となり、P1の可能性を見出す道標となる。

キタヤさん製作のP1.5のエレベーターサーボは、ラダーサーボに直付けとなっている。

発展型としては、この2つのサーボをロッドでつなぐロッド式がある。(P1.5のロッド式の実例はまだ無いです。)

ロッド式に関しては、P1.6にて、実装されました。

サイバードP1系初の尾翼2チャンネル仕様
キタヤさん製作

 製品仕様

翼長740mm
全長400mm?
重量(210g) 変更パーツの重量による
機体発見ブザー装備
項目仕様メーカー備考
モーターマブチ N-370
+
ノイズキラー用
コンデンサー
マブチ純正(speed370)でも可
バッテリーFOX HORNET
7.4V 630mAH
KOKAM 純正(2cell 700mah)でも可
受信機 FM72Mhz6chなどGWS純正(COMBO-150)でも可
空きスロットを利用
アンプICS-300 JGWS
サーボNS-55×2個Neuros(純正) 
コンロッド金属製コンロッド- 
プロポチャレンジャーFutaba 4チャンネル以上のプロポ
(ATTACK4ならば
純正受信機のままでOK)
 動作時データ
電圧-電流-
抵抗-電力-
電気量-  
推力-元気指数-

元気指数:
元気よさを1(基準)とした元気の公式です。(らんなーさん考案)
【元気(機種)=k×測定推力÷(測定電力[W]×総重量[g])】 (k=100/1.3769)

 P1.5 フライトレポート (キタヤさんより)


キタヤバード内部(尾翼に注目)

尾翼の上下操作が可能になったため、急上昇、急旋回が可能になり満足しています(鳶に勝てるような気も・・・)が、ループをしようとすると、丁度良い感じのところで姿勢を崩してしまいます。

やはりP2やらんなーさん仕様(ロッド式)の方が、軸がしっかりしているような気がします。

また今度の休日にロッドで尾翼を上下出来るように改造し直そうと思います。

P2の尾翼は上下、エルロンですがP1.5は尾翼上下(トリムを上手く使うと0°〜90°)、ラダーになります。
トルクが1.2キロなので2キロ位のものの変えれればと思います。
P2より小さいためなのか、小回りがとても効きます。

チャレンジャーの操作に慣れていないのでとても焦りました。

急上昇、急旋回、斜めループ。風が少し強かったので尾翼を少し下げると、風に戻されずに前進します。

あと加速降下も出来るようになります。

尾翼を3次元で動かすとまだまだ動きの幅が広がると思います。

カラスぐらいなら急旋回+加速降下で振り切れるような気がします。

フレームを少し強化して望みました。

モーター、リポも変えて機体発見ブザーも付けましたが、ボディカバーのカット、リポのテープ直付けのため重量はほとんどオリジナルと同じです。
尾翼カバーも必要な気もします。

どうしてもP1.5でループを成功させたくて、無理な姿勢から急減速、急加速を繰り返したあと急降下から急上昇させようとしたらかなり興奮して長時間、無理な操作をしていたので。
そのあとは頭が真っ白になって、P1.5がスピンしながら2つに分かれて落ちていくのを見ていただけです。

胴体は機体発見ブザーのおかげで見つかりましたが、尾翼+サーボが見つかりません。

やはり尾翼ロッド式でなかったので、サーボにかなりの負担があったと思います。

操作していて感じたのですが、動きが機敏になったため
すぐ異常な姿勢になります。

速く定常水平飛行にもどすテクニックが大事だと感じました。


キタヤバード全体図

 P1.5尾翼ロッド式構想図 (イラスト:らんなーさん提供)

エレベーターサーボを固定するためのプレートの製作がポイント。
 

かとじんnoばあー

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