このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

サイバードな実験室



第1回:サイバードの推力を測定しましょう。
らんなーさん考案の推力測定方法です。

バネ秤が無かったので、cooking用の秤をなんとか利用しました。
受け皿を外すと金属の棒が出ていたので丁度良さそうなパイプを被せて(内径6mm)、サイバードにくくりつけた針金を絵筆に縛り付けてパイプに挿すと、ちょっと針金が秤に触れますが抵抗もほとんど無く、良い感じに引っ張ってくれそうです。
スロットルを上げていくと、宙吊りになったサイバードがバタバタ羽ばたき始めて、なんか可愛らしいんですよ。一所懸命に羽ばたいて、行くぞ行くぞー!って(笑)。
管理人の推力測定方法。
(サイバードP1ノーマル仕様)

らんなーさん考案の方法を早速、やってみようと思ったのですが、パイプや針金が手元に無かったので、家にあったものを使って測定しました。

用意したもの
1.クッキング用の秤(最大500g)
2.ビニールひも
3.クリップ
4.輪ゴム

秤を置く場所をどこにしようかと悩み、部屋を見回したら、玄関の天井に設置してあった、つっぱり棚がちょうどよかったので、ここで実験開始。
写真を見ればわかりますが、秤の上皿部分にひもを通し、サイバードの後部ピンに輪ゴムを引っ掛け、クリップでつないだだけです。
かなりテキトーですが、いい感じです。

まったく何も吊るしてない状態。

本来、この秤に付属していた上皿を取ってしまったので、目盛りはマイナスの値になっています。
大体、438gの所を示しているので、
500g−438g=62g

ということで、この後の値は62gプラスすればいいことになります。
サイバードP1を吊るした状態。

ヘッドカバーのみ取り外した状態です。主翼、尾翼も装備してます。

ここで、150gを示してますから、前項の62gをプラスして、サイバードP1の重量は212gということになります。

サイバードの羽ばたきMAX状態。

針の示す値は、300g〜310gのあたりで安定しました。
ということは、

300g〜310g−150g=150〜160g

結果サイバードP1(ノーマル)の推力は

150〜160g程度

という結果になりました。

サイバードシリーズの「元気さ」データ一覧

サイバードP1の元気よさを1(基準)とした元気の公式です。

【元気(機種)=k×測定推力÷(測定電力[W]×総重量[g])】 (k=100/1.3769)

【Cybird P1.8(ブラシレスモーター仕様/kokam VK-900 7.4V 900mah)】@ら
推力:179g 電力:33.5w 機体重量:230g 元気比:1.69

【Cybird HX2(進角調整済/HONET 7.4V 900mah 15C)】@キタヤさん
推力:140g 電力:22.0w 機体重量:330g 元気比:1.40

【Eastern Dragon(ノーマル/純正リポ)】@らんなー
推力:230g 電力:41.1w 機体重量:310g 元気比:1.31

【Cybird P1(ノーマル仕様/純正リポ)】@かとじんさん
推力:155g 電力:53.1w 機体重量:212g 元気比:1.00

【F-16(電動ダクト/リポPQ 3cell 1200mah)】※参考
推力:280g 電力:103.7w 機体重量:460g 元気比:0.43

かとじんnoばあー

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