このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

TOP Back


徹底検証、安曇野への道

ここでは、東京から、安曇野に行くための交通手段について、あらゆる角度から、検証してみました。
今後の旅にお役立てください。


新宿駅〜信濃大町駅間について検証

所要時間料金

パターン1
新宿〜信濃大町間「スーパーあずさ」を利用。
大糸線直通便は定期便で一日2本。
季節によっては、直通便の増発もある。
デメリットは、本数が少ないということ。

約3時間

乗車券      4620円
特急券(自由席)2310円
    (指定席)3020円
     合計6930円(自)
        7640円(指)

パターン2
新宿〜松本間「あずさ」「スーパーあずさ」を利用。
松本で大糸線に乗り換え、信濃大町へ。
もっとも、一般的なパターン。
もし、時間に余裕があるのであれば、迷わず「スーパーあづさ」を選択すべきである。
値段は一緒でも、乗り心地は雲泥の差。
注意しなければならないのが、松本から先の大糸線。かなり、本数が少ない。ちゃんと確認しておかないと、結構待つことになる。
松本まで
Sあずさで
約2時間30分

あずさで
約2時間50分

松本〜大町間
約1時間
乗車券      4620円
特急券(自由席)2310円
    (指定席)3020円
     合計6930円(自)
        7640円(指)

実はパターン1と一緒。
あづさ回数券
JR線を利用する場合、あずさ回数券を利用する方法が一番、おトクな方法である。
新宿〜信濃大町間、4枚つづり。
19720円(自由席利用)、一枚あたり4930円。(2000円おトク)
21400円(指定席利用)、一枚あたり5350円。(2290円おトク)
新宿〜松本間
16760円(自由席利用)、一枚あたり4190円
18440円(指定席利用)、一枚あたり4610円

3ヶ月間有効。もちろん、バラでも使用可能。二人で往復する場合にはおすすめ。
しかし、正月、GW、お盆の多客期は使用できないのが難点。
・ウラ技
金券ショップにいくと、この回数券をバラ売りしている場合がある。
私も新宿の金券ショップで、新宿〜松本間のあづさ回数券を購入。一枚4300円(自由席)でした。
もし、金券ショップが近場にあったら、のぞいてみては、いかがでしょうか。
パターン3
すべて、各駅停車でむかう。
新宿〜高尾。高尾〜松本。松本〜信濃大町。
意外にも、乗り換えは2回で済む。
しかし、時間はとんでもなくかかる。
もっとも安価かとおもったらバスのほうが安い
5時間以上?乗車券 4620円のみ
パターン4
夜行列車「急行アルプス」を利用。
下りは新宿発23:50。信濃大町着5:08。
上りは長野始発なので注意!
長野発23:25。松本発0:25。新宿着5:27。
車両はあづさと同じ183系。
車内で寝れる人には、いいかも。
この列車は乗客の大半が、登山家である。
一般の家族連れはほとんどいない。(いるわけない。)
最終のあずさに乗り遅れたら、この列車が最終手段。
約5時間乗車券 4620円
急行券 1260円

合計 6880円
パターン5
高速バス
2001年の7月より新宿〜白馬間の定期高速バスが運行されている。
一日2便。夏休み、冬休み期間は1日4便。
メリットは、とにかく値段が安い。全席指定席。
デメリットは、渋滞があると、時間がかかる。
席が狭いかも?
運行本数も少ない。

詳しい情報は、アルピコホームページへ。

約4時間乗車券 4100円

往復7400円
(片道あたり3700円)

回数券14800円(4枚)
(片道あたり3700円)
パターン6
自家用車で高速道路を利用。
とにかく、自分のペースで行ける。
しかし、渋滞もあり、運転手はつかれる。
すべて、一般道でいけば、かなり安く済む。
2人乗車で、バスとEVEN。
3人以上乗車で、もっとも安くなる。

詳しい情報は、日本道路公団へ。
約4時間新宿〜高井戸(首都高)
700円
新宿〜八王子(中央道)
600円
八王子〜豊科(中央道)
4450円
ガソリン(1リッター100円)
約250Km(リッター10Km計算で25リットル)
2500円
合計8250円
結局。
一人で時間に余裕がある場合は、高速バスを使うべき。
また、速さ、快適さ、を選択するなら、スーパーあずさ。(回数券利用)
3人以上で、安く行きたければ、自家用車
という、結論となりました。

  表紙へ

 

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください