このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

高遠城跡

元々は諏訪氏の一族である高遠氏が居城。
武田が諏訪を滅ぼした後、山本勘助に命じて難攻不落の城にさせた。
図面を見ても勘助曲輪たるものが存在する。
長篠の戦いの後、織田軍が信濃に攻め込んできた際に、仁科盛信以下3000名が最後まで抵抗するが落城。
その後、織田軍は甲斐になだれ込み、天目山の悲劇が待ち受けているのである。
今は城は無く、公園として市民の憩いの場として利用されている。
春には桜祭りが開催され、賑わうようだ。

アクセス
高島城から向かったので、諏訪から国道で峠を越して50分くらい。伊那ICからは20分くらい。
駐車場あり。下の方は無料。正面はなんかゲートがあったから有料かも。
地図
高遠城公園。
とにかく広い。

仁科盛信を奉った藤原神社。
本丸跡にあります。
説明文。
歴史資料館。
高遠城公園をつっきって反対側にあります。
歩くのが嫌な人はもう一度駐車場に戻って車で来ましょう。

あと、この周辺に高遠焼の窯元があります。
きれいな藍と若草色の色合いが見事です。
桜釜さんだったかな?
お皿を3つほど買って帰りました。
仁科盛信公。
高遠城公園正面入り口の方の坂道を上がる途中に進徳館たる藩学校がありました。
ついでに見ましょう。
なかなかいいもんでした。
説明文。

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