このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

憧れの羽越本線

☆その1 : 海の見える場所


写真 1

羽越本線は車窓からの眺めが美しく、客車の窓にもたれてぼんやりしていると、目の前に急に海が広がり驚くことがあります。
ここもそう。この切り通しを抜ければ、窓の外は海と空だけです。
下りローカル列車を牽いてきたのは、かまぼこドームのD511157でした。

1972.03.23 上浜−小砂川にて


写真 2

撮影地に着いていろいろアングルを探しているうちに、下り列車が来てしまいました。
防風林の向こうは、もう海。磯の香りと潮騒が心地よい朝でした。

1972.03.23 上浜−小砂川にて


写真 3

海を見下ろして走るD51。やってきたのはかまぼこドームの900号機でした。
ここは、「写真 1」の場所を切り通しの上から見下ろしています。

1971.05.02 上浜−小砂川にて


写真 4

ここは上浜−小砂川間の定番ポイントです。
海と松林がきれいに入る上、順光になる上り列車は上り勾配で勢い良く煙を出してくれるので、私のお気に入りの場所でもあります。
電化工事が始まり、コンクリートポールが妙に目立ってしまったのが残念でした。
この機関車は奥羽本線から乗り入れて来た、横手機関区所属の124号機です。

1972.03.23 上浜−小砂川にて


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