このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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高座の滝 | ロックガーデン |
高さ約10mの夫婦滝。 昔は修験者の道場として著名だったと言う。 | 白い風化花崗岩が露出する尾根道。 このコース一番の醍醐味あるポイント。 |
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風 吹 岩 | |
眼下に広がる大阪湾の眺望はコース一だ。 岩のてっぺんまで登って、その景色をゆっくり楽しみたい。 |
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おやつ休憩(平・愛子・太郎) | |
雨ケ峠手前で休憩。もう、おやつ我慢できない〜〜。 |
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東お多福山の高原 | 東お多福山山頂 |
急に周りが開け、高原状の野原と景色が変わる。 大阪湾や六甲山の山並みも望むことができる。 | あれ、これが山頂? 標高697mなので、700m近く登ったんだ。 |
デ ー タ B O X | |||
行った日 | 1999/10/24(日) | ||
どんなところ? | ■六甲山ハイクの人気コース。変化に富んだコース。 ■芦屋川駅北口〜高座の滝 駅北口には、噴水や花壇があり、こじんまりきれいに整備されている。北へ向かう。ハウスメーカーのパンフレットに載っているような高級住宅地のなかの舗装された緩やかな上り坂を進む。もう、平はこの時点で根を上げてしまった。 ■高座の滝 高さ約10mの夫婦滝。昔は修験者の道場として著名だったと言う。滝の傍らには護摩堂があり、また、ロックガーデンの名を有名にした藤木九三の浮彫像がある。 ■ロックガーデン 白い風化花崗岩が露出する尾根道。このコース一番の醍醐味あるポイント。断層運動で岩が破壊され風化したやせ尾根だけど、多くのハイカーが訪れるため。岩の上にしっかりと道が付いている。迷うことも危険な個所へも出ることはないが、3才の幼児には、ちょっと無理やったかなっ。平はほとんどおんぶして登った。 ■風吹岩 眼下に広がる神戸湾・大阪湾の眺望はコース一だ。岩のてっぺんまで登って、その景色をゆっくり楽しみたい。 ■雨ケ峠 以前職場のお仲間と登ったときは、高座の滝の付近とロックガーデンでいのししと遭遇したので今回は会えなくて寂しかったが、この雨ケ峠で、いのししの家族と遭遇した。合計8匹程度いたか、うり坊も6匹程いた。道すがら、野生のいのししに餌をやらないよう呼びかける看板が多数あった。 ■東お多福山 雨ケ峠を10分程度登ると、急に周りが開け、広広とした高原状の野原と景色が変わる。大阪湾や六甲山の山並みを望むことができ、風吹岩と並んで最高のビューポイント。山頂は「あれ、これが山頂?」という感じ。標高697mなので、700m近く登ったんや。みんながんばったね。 ■東お多福山山頂〜東お多福山登山口バス停 山頂からさらに北へ延びる道に入り、下山する。このとき、山頂から東へ延びる道へは行かなかった。いけるかどうかわからない。8分ほどで林道に出るが、舗装された林道に出るまでに多少のアップダウンがあり、雑木林のなかで、見通しが悪いため、少し不安になる。林道に出たら右に折れ、10分程で東お多福山登山口に出たら、しばらくまっすぐ進むと間もなくして東お多福山登山口バス停へとでる。 ■洋(6才)と平(3才)は、ほんとがんばって歩いたね。 ■平は「おんぶ〜!だっこ〜!」と泣きながら泣きながら歩いた。 行き交う大人たちから、「がんばって!」・「将来はアルピニストね」と声を掛けられ、ロックガーデンなどの幼児には厳しい個所以外は、両親に手を引かれながら、泣きながら自分で登った。えらいぞ! ■洋も文句を言わずもくもくと歩いた。でも、平のペースに合わせて、休憩をとったため、休憩時間が長くなり、その間に体温を奪われたみたいで、途中から「頭が痛い」と言い出し、嗚咽を始め出した。それでもなんとかがんばって歩き通した。一回も「おんぶにだっこ」無しに。家に帰って体温を測ってみたら、38.5度あった。もっと、気を付けてやればよかったと反省! | ||
コースタイム | ■合計時間/5時間30分(休憩・昼食時間等込) ■10:50阪急芦屋川駅→11:30高座の滝→11:40ロックガーデン→12:30昼食(風吹岩手前の広場)→13:00出発→13:10風吹岩→15:15雨ケ峠→16:00東お多福山山頂→16:20東お多福山登山口バス停(東お多福山登山口バス停時刻表) | ||
アプローチ | <往路>9:30自宅出発→9:52地下鉄大日駅→谷町線18分:270円(小人140円)→10:10地下鉄東梅田駅→10:25阪急梅田駅→特急13分→西宮北口駅乗換え→普通6分→10:45阪急芦屋川駅/阪急270円(小人140円) <復路>16:38東お多福山登山口→阪急バス10分:320円(小人160円)→16:48阪急芦屋川駅→以下往路の逆コース ■子供たちは、運転席から前へ続く、線路や周辺の景色を見るのが大スキ! 復路の阪急線では、ずーっと先頭を陣取っていた。 | ||
リ ン ク | ■ |
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