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農業・グルメブレーク23.ゲテモノを豚に食わせろ

(なんでも掲示板 0 8年03月 投稿済)

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ゲテモノをブタに食わせて飼料を節約せよ  投稿者: スルッとKANTO  投稿日:2008321()230820

 

 

 

>日本の国家目標として海産物や緑の革命並みの品種、
>農業ロボット、新エネルギーの研究開発に力を入れるしかないでしょう。

先日、ゲテモノ食いの本を怖いもの見たさで読んでいたが、
牛・豚・鶏の飼料として「真っ当な食べ物」を与えようとするから
自給率が下がる。

その本にはムカデとかゴキブリとかコオロギとか鳩とかヒヨコとか
犬とか猫とかの「調理法」が載っていたりしたが、それこそ
豚とかにゴキブリを飼料として与えればどうか?

・・・といっても、ゴキブリを捕獲して飼料化するのはコストがかかる。
一方、雄のヒヨコは結構「産業廃棄物」として処分されるそうなので、
これを食用に回せばどうか?

鶏に「共食い」させるとまたBSEみたいな問題でかねないので、
異種のブタとかウシに食わせる。
(ウシは植物しか食べないんでしたっけ?ブタは雑食ですよね?)

そういえば、高校時代の生物の教師(あじあ号様お分かりか?)が、
「不味いクロレラを養殖して、豚に食べさせればいい」と言っていたなあ。

イワシ等は現在ブリとかの飼料に使われるが、これもブタ飼料にすればいい・・・って、
もう飼料化されているのかな?

 

 


自給率の上げ方  投稿者: くろだ  投稿日:2008322()01363

 

 

 

>日本の国家目標として海産物や緑の革命並みの品種、
>
農業ロボット、新エネルギーの研究開発に力を入れるしかないでしょう。

それらは「人口を増やす」と独立にできませんか?
収量増加以上に人口が増えたら意味ないのですが。

>
その本にはムカデとかゴキブリとかコオロギとか鳩とかヒヨコとか
>
犬とか猫とかの「調理法」が載っていたりしたが、それこそ
>
豚とかにゴキブリを飼料として与えればどうか?

「豚に人糞を食わせる」という伝統的な中国の肥育法がありますが、
イメージ的にはどうでしょう...

 

 


れ:ゲテモノをブタに食わせて飼料を節約せよ  投稿者:あじあ号 投稿日:2008322()110748

 

 

 

げてものでもごみでもいいのですが、量が確保できません。
昭和30年代までは都市部でも、家庭から出た残飯を集める箱が路地にあり、
養豚農家の方がそれを利用していわゆる残飯養豚をしたのですが、残飯箱と
養豚農家の臭いが嫌われ、無くなってしまい、残飯はずっとただのゴミでした。
最近は、なんとかリサイクルして肥料にしようという動きもありますが、家庭からの
食品残さの利用率は、ある調査では2%とかで、まだまだ未利用です。

あと、転作をやまて米を作り、人が消費しない米は飼料にせよという意見もあり、
一部実施していますが、飼料用米の価格は食用の何分の1の世界です。
補助支援があれば可能ですが。

ゴキちゃんを餌にするより前に、やることありまっせ。

 

 


管理人さんへ  投稿者:いい肉はいい飼料から 投稿日:2008322()153625

 

 

 

吉野家が米国産牛肉にこだわっている理由を知っていますか?その理由は飼料の違いです。
米国ではトウモロコシを与えているのに対し、オーストラリアでは主に牧草を与えています。
吉野家もBSE事件以降、他の牛丼屋同様、オーストラリア産中心にシフトすることも検討されましたが、オーストラリア産は肉の臭みが消えず米国産と同じ味を出すのは困難として断念、米国産輸入再開まで牛丼販売を取りやめることになったのです。
たかが飼料、されど飼料。何を与えても構わないと言うわけにはいかないのです。そういえばBSE事件の発端も与えていた飼料に問題があったからですよね。

 

 


 

牧草はウシ向きではない?  投稿者: スルッとKANTO  投稿日:2008323()190853

 

 

 

>米国ではトウモロコシを与えているのに対し、オーストラリアでは主に牧草を与えています。
>吉野家もBSE事件以降、他の牛丼屋同様、オーストラリア産中心にシフトすることも検討されましたが、
>オーストラリア産は肉の臭みが消えず米国産と同じ味を出すのは困難として断念、
>米国産輸入再開まで牛丼販売を取りやめることになったのです。

ということは、本来ウシ向きの飼料とイメージされている牧草を食べさせたウシは、「臭い」ということでしょうか?
つまり、牧草は本来ウシ向きの飼料ではなく、とうもろこしの方がウシ向きの飼料?

 

 


 

管理人さんへ  投稿者:牧草とトウモロコシ 投稿日:2008323()194727

 

 

 

そんなに短絡的な考え方をしてもらったら困ります。
主に牧草で育てた牛は脂肪分の少ない「赤身」が、逆にトウモロコシで育てた牛は脂肪分の多い「霜降り」がとれます。
日本では「霜降り」が牛肉の代名詞のように使われていますが、世界的に言うとむしろ「赤身」のほうが人気で、フランス人シェフが来日してフランス料理を作る時も日本で主に流通してる「霜降り」はまず使わないそうです。

 

 


緊急時食糧自給と牛の餌  投稿者:あじあ号 投稿日:2008323()200628

 

 

 

緊急時には、人が食べられるものは、牛に食べさせる訳にはいきません。
人が食べられない牧草類を優先して牛に食べさせ、それで飼育できない牛は、
肉にするしかありません。

 

 


 

れ:霜降り  投稿者:まる 投稿日:2008323()202857

 

 

 

霜降りを食すのは日本人だけだったと思いました。

日本では霜降りが高級扱いされていると一生懸命、
米国人に、英語で霜降りがどんなものかを説明したら、
「それはひき肉とどう違うのか」と一蹴されてしまいました・・・。

吉野家が米国産にこだわるのは脂身と赤身がバランスよく
混ざったバラ肉が米国産牛にしかないからでは。
「すき家」ではいち早くオーストラリア産に鞍替えしてますが、
結構、悪くなかったと・・・。

最近、吉野家で牛丼が復活してますが、以前と比べると味が落ちた
と不評です。昔の吉野家のおいしかった時代の牛丼が食べたい人は
中国の吉野家に行くと、昔と味がそっくりの牛丼をたべることができます。
上海で食べたが、うまかった・・・。昔の吉野家はこんな味だったなと
えらく感激した。

 

 


あじあ号さんへ  投稿者:トウモロコシ 投稿日:2008323()235443

 

 

 

一般的に食べられてる「トウモロコシ」は人間が美味しく食べられるように品種改良を重ねられたものです。牛の飼料であるトウモロコシを人間が食べることはできません。
「食べようと思えば食べられる。贅沢は言ってられない」と言うなら牧草だって同じです。

 

 


 


とうもろこし  投稿者:あじあ号 投稿日:2008326()002320

 

 

 

そうです。飼料用のデントコーンと、食用のスイートコーンがあります。
食糧危機の国でトウモロコシを食べているので、美味しそうという人もいますが、
前者の場合が多いそうです。牛と同じか・・・

 

 

 




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