このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
ブレーク30・児童の一人旅
(なんでも掲示板 00年6月 投稿済)
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先日、毎日新聞に面白い記事がありました。 西鉄バスジャック事件をアメリカメディアが報じたのですが、事件そのものよりも、「6歳児がバスに一人で乗る」ことに、なんの違和感も感じない日本社会の「特殊性」の 方にクローズアップした報道だったそうです。 そんなことが報道対象になることが、奇異な感じがしますが。 つまり、アメリカでは、児童が一人で旅できるほど「治安も良くない」し、また、 児童がその年齢で一人旅できるほど「自立」している、と見なされていません。こういう行為自体が、「幼児虐待」と見なされてしまうのがアメリカです。 (実際、児童を留守番させて、それが幼児虐待である、と隣家から通報された、という ケースも多い) ところで、小生は、6歳(小1)の時に、水無瀬(大阪府島本町)から、小遣いでフラフラと 京都の八坂神社へ一人で出かけた記憶があります。 今思うと、あれが放浪癖の始まりだった・・・ ついでに言えば、小生、迷子で泣いた記憶がありません。 確か、幼稚園の時、高槻のダイエーで親とはぐれたので、冷静に店の事務室へトコトコ行って、 自ら呼び出し放送をお願いした、というのが唯一の迷子経験です。 これも迷子、と言うより「親を探してもらった」という感じでしたね。 親に聞いても、これ以外に迷子になったことが過去に無かったようです。 どうも「マセガキ」だったようで・・・ 6歳位で日米比較すると、日本の方が「マセガキ」が多いんじゃないかな?
↓のHPで、西鉄バスジャック事件に巻き込まれた6歳児の両親は、
「アメリカならまず間違いなく幼児虐待」と主張しています。
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