このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

ブレーク4.結構「蛍の光」はアブない

(なんでも掲示板 00年1月に投稿済)

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紅白歌合戦等で(小生は全然見ないが)、または卒業式で、「蛍の光」を 流しますが、あれは結構「右」な歌だって知ってました? 蛍の光の1番位の歌詞は平和ですが、3番から右翼的になります。 多分明治政府が卒業式用にこのような歌詞にしたのでしょうね。 (次のような歌詞です↓) ほたるの光、窓(まど)の雪。 書(ふみ)よむ月日、重ねつつ。 いつしか年も、すぎの戸を、 明けてぞ、けさは、別れゆく。 とまるも行くも、限りとて、 かたみに思う、ちよろずの、 心のはしを、一言(ひとこと)に、 さきくとばかり、歌うなり。 (以下の歌詞は学校では教えません。)筑紫(つくし)のきわみ、みちのおく、 海山(うみやま)とおく、へだつとも、 その真心(まごころ)は、へだてなく、 ひとつに尽くせ、国のため。千島(ちしま)のおくも、沖縄(おきなわ)も、 八洲(やしま)のうちの、守りなり。 至らんくにに、いさお しく。 つとめよ わがせ、つつがなく。「以下の歌詞は学校では教えません」と言うのは、GHQに削除されたのかな? 下記URLを参考にさせていただきました。

http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/hotaruno.html

 


あと、「ある日パパと二人で語りあったさ〜」で始まる「グリーン・グリーン」も、 結構悲しい歌です。 なぜパパはいきなり「この世で生きる喜び、そして悲しみのことを」子供に語ったか? それは「パパが明日戦争に行くから」です。歌詞では明確になってませんが、そういう話を聞いたことがあります。 ですから民謡・童謡等も、よくよく歌詞を見ないと怖いです(^^; ↓「グリーン・グリーン」歌詞です。 ある日 パパと二人で語り合ったさ この世に生きる喜び そして 悲しみのことを グリーン グリーン 青空には 小鳥がうたい グリーン グリーン 丘の上には ララ 緑がもえる その時 パパが言ったさ 僕を胸にだき つらく悲しい時にも ラララ 泣くんじゃないと グリーン グリーン 青空には そよ風ふいて グリーングリーン 丘の上に ララ 緑がゆれる ある朝 ぼくはめざめて そして知ったさ この世につらい悲しいことが あるってことを グリーン グリーン 青空には 雲がはしり グリーン グリーン 丘の上には ララ 緑がさわぐ あの時 パパと 約束したことを守った こぶしをかため 胸をはり ラララ 僕は立っていた グリーン グリーン まぶたには 涙あふれ グリーン グリーン 丘の上には ララ 緑がぬれる その朝 パパは出かけた 遠い旅路へ 二度と帰って来ないと ラララ 僕にもわかった グリーン グリーン 青空には 虹がかかり グリーン グリーン 丘の上には ララ 緑がはえる やがて 月日が過ぎゆき 僕は知るだろう パパの言ってたことばの ラララ ほんとの意味を グリーン グリーン 青空には 太陽笑い グリーン グリーン 丘の上には ララ 緑があざやか いつか ぼくもこどもと 語り合うだろう この世に生きる喜び そして 悲しみのことを グリーン グリーン 青空には かすみたなびき グリーン グリーン 丘の上には ララ 緑が広がる この歌詞は↓のURLを参考にさせていただきました。

http://www.win.ne.jp/~junskaue/midi/consert/popular_greengreen.html


「グリーングリーン」ですが、作詞者のインタビューHPがありました。
片岡輝という人が作ったのですね。
http://www.kyogei.co.jp/siryou/interview/interview4.html
結構新しい歌のようです。恐らく50代以上の人は
「グリーングリーン」を知らないんじゃないかな?
(「森の熊さん現象」ですね)

で、作者曰く、「世界各地で戦争があったり、日本で交通戦争が
あったので作った」とのこと。


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