このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

ブレーク53・騒音を許さない社会が少子化を進める
(なんでも掲示板 00年7月 投稿済)

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先日の朝日新聞によれば、上の住民の赤ん坊の夜泣きで眠れない、と賃貸マンションの大家の管理責任を
訴えた裁判で、原告勝訴の判決が出ました。

これなどは、小生は「??」です。

最近は、「公園が『児童の声がうるさい』とのことで迷惑施設扱いにされている」とも
以前報道されていました。
少子化の対策で、やれ男性が育児に参加しろだのとやかく言われていますが、
案外こういう社会の認識がマズいのではないでしょうか?
未だに「子供連れお断り」の賃貸アパートは多いですしね。

旧借家法は、本来自由契約である建物賃貸借契約において、借主の立場を
大幅に強めた法律です。
ならば、「子供連れであることを理由に賃貸借契約を締結しない、または破棄する」と
いうことを違法とする法律を作ってもいいんじゃないでしょうか?

※参考HP
[FREE: 05226] 子どもの声は騒音?
日本の住文化に関する一考察


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