このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

ブレーク8・幸せの算式
(なんでも掲示板 00年4月投稿済)

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亀井政調会長が、TVで「生前贈与の免税拡大」「第2の大型連休の創設」を主張していたのに 関連して。 人が生活に満足する・幸せを感じるのは、次の数値が最大のときじゃないかなあ・・・幸せ係数= (持っている)お金 × (遊べる)自由時間 × 能力これは「和」ではなく「積」なのがミソです。たとえ2つが最大でも、あと1つがゼロなら 幸せは感じないのです。 「お金」「時間」はよく判りますが、「能力」はチト判りにくいですね。 具体的には「遊ぶ能力」です。その中で最も重要なのは健康です。たとえ金があっても、時間が あっても健康でなければ幸せは感じられない。 あと「趣味の多さ」「友達の多さ」「体力」「知識」等でしょうか。 で、日本の「学生」「社会人」「老人」でこの算式を見てみると・・・ 学生は「時間」「能力」は抜きん出てますが、「お金」がない。 社会人は「お金」「能力」は抜きん出てますが、「時間」がない。 老人は「お金」「時間」はあるが「能力」(健康や、ネットを使いこなす能力)がない。 なので、皆なにかしら不満を持っているのです。 日本人を幸せにするには、 学生に「お金」を (といってもアルバイトで稼ぎまくる学生もいますが、そういう人は時間が無い) 社会人に「時間」を 老人に「能力」を 与えてあげるべきでしょう。 亀井氏の提案では、「学生」「社会人」は満足しますが、「老人」は満足できません。 健康を与えるのは無理でしょうが、「誰でもわかるコンピューター」でネット能力を 高めてもらい、ネットの幸せを感じてもらえればいいのですが・・・

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