ヤケクソネタ
高温の源泉が存在し、それを入浴適温(42℃程度?)まで冷却する必要がある場合、
その差分を発電しよう、というのが「温泉発電」。
研究者によれば、53℃以上あれば発電が可能らしい。
http://fmv2006.cocolog-tnc.com/fmv/2008/10/post-600d.html
しかし、欲張って、何とか「42℃程度でも発電ができないものか?」
発電能力は、熱源と冷源の差分により決定される。
なので、「かなり冷たい水」でもって冷却をすれば、
なんとか42℃でも発電できるのではないか?
太平洋側では難しいが、日本海側では積雪を貯蔵しておいて冷却水利用すればいい。
あるいは富山大学対馬教授(もう退官されるらしいが)の雪発電を組み合わせるとか。
で、「なぜ42℃なのか?」
温泉発電は「高温の源泉と入浴適温の差分で発電しよう」という発想だが、
ここで考えているのは「入浴排水と冷却水の差分で以って発電できないか?」ということ。
なので、高温の温泉地でなくても、低温温泉地でも導入可能だし、
というよりスーパー銭湯のように「人工的に加温された入浴施設」でも
導入が可能である。
※もっとも、多分スーパー銭湯とかは、温水をあまり排水しないだろうなあ。
多分循環させまくり。ああレジオネラ・・
あるいは、ものすごく効率悪そうだが、熱電変換素子で発電するか。
海洋温度差発電の研究者は「15℃の温度差があれば発電できますよ。」と
豪語されていたが、本当かなあ・・・ |