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エネルギーブレーク火力・水力発電の技術の伝承

(なんでも掲示板 0 8年11月 投稿済)

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技術の伝承  投稿者:スルッとKANTO 投稿日:20081111()080926

 

 

 

電力ネタ。

電力会社の「悩み」として、「水力発電、火力発電の建設技術をいかに後世に
伝承するか?」というのがあるらしい。

大規模水力発電所・火力発電所は、昭和40年代までが建設ピークであり、
その後は反ダム運動や大気汚染、Co2対策で水力火力とも建設が停滞している。

その後建設されているのは原子力のみ、という状況のため、「水力火力に熟知した人間が
まもなく定年を迎えてしまう」らしい。

なので、海外のプラント計画に参画するなどして、技術維持に努めているとか。

あと、電力各社が揚水式発電所を建設するのは、もちろん原子力の深夜電力の
有効活用、という側面もあるのだが、「青函トンネル以来の、日本のトンネル掘削技術を
何とかして維持したい」という側面もあるらしい。

確かに、整備新幹線計画が完成してしまえば、当面長大トンネルを掘る
必要が無くなる・・・って、リニアがあったなあ。

 


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