このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

エネルギーブレーク1・検針回数を減らすかIT化せよ

(なんでも掲示板 08年7月 投稿済)

まち・むら・そしてたびのページのトップへ戻る

コーヒーブレーク目次に戻る

エネルギーブレーク トップに戻る  

 

この文章への感想・反論・コメントは なんでも掲示板 で受け付けています。


公共料金の検針  投稿者:スルッとKANTO 投稿日:200873()230430

 

 

 

日本では検針は毎月だが、ドイツでは電気料金の検針は年1回で、
一旦前払い・後で精算、の方式らしい。

日本でも電気・ガス・水道について前払い後精算方式にすれば、検針を年1回に
することができて、検針手間を削減することができる。
全員が3月に検針、となれば検針員の負担が重くなるから、契約者の誕生日を
締め日とすることで、検針日の平準化を図ることができる。

・・・しかしよく考えたら、IT大国日本なんだから、コンピューターで
自動検針してやれば、そもそも全く目視検針不要になるのではないか?

 

 


Re: 公共料金の検針  投稿者:時を娶ろ 投稿日:200874()012417

 

 

 

>IT大国日本なんだから、コンピューターで自動検針してやれば、そもそも全く目視検針不要になるのではないか?

ノーリンギング通信サービスというのがあるようだ。
ノーリンギングとは、すなわち“no ringing”
つまり、電話端末の呼び出し音を鳴らさないこと。
電気・ガス・水道などの事業者から利用者の加入電話回線を利用して
電話を鳴らすことなく、利用者のメーターを検針する。

http://www.ntt-east.co.jp/50list/summary/
http://www.ntt-west.co.jp/info/databook/pdf/159.pdf

 

 


電気代の「見える化」が省エネを促進する  投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008930()144315

 

 

 

先日の日経で、関西電力が検針のIT化を実用化する、と
ニュースにあった。

IT化をする、となると、電気使用量が関電側も把握できるが、
同時に利用者側も把握できるようになる。

この際だから、自分の電力使用量(=電気料金)をリアルタイムで
端末に表示できるようなシステムを各家庭に導入すれば、
各家庭の省エネ意識が高まるのではないか?

テレビに表示させるとか、ケータイに表示させるとか。

 


30分毎の電気料金単価設定ができないか?  投稿者:スルッとKANTO 投稿日:2008930()172743

 

 

 

検針のIT化により、もっと「きめ細かい料金設定」が
可能になるのではないか?

それこそ、30分毎刻みに電力料金を変えていくような
プランを設定すれば、
「今の時間帯は少し電気代が高いから、掃除は30分後にしよう」
「今は電気代が安いから、今のうちに一気に洗濯機を回そう」
のようなインセンティブが生まれる。

今は深夜電力のAプラン・Bプランと通常料金の3プランしかない。
深夜電力プランも、「深夜」と「昼間」の2段階しかない。
これを「30分毎の48段階」にしてしまう「Cプラン」を用意するのである。

もっと突き詰めれば、料金設定そのものを
「30分毎の電気料金を、その直前に設定する」という
「直前料金設定プラン」というのがあってもいい。
電力会社は、実際の電力需要の推移を睨みながら、
30分後の電力料金を決定する。
利用者は、電力会社が提示した料金を「高い」と感じたら
節電に努めればいいのである。

勿論、こんなまどろっこしい電気プランは、一般家庭にはあまり受け入れられないだろうから、
「Cプラン」も「直前料金設定プラン」も、普及率は数%レベルにとどまるだろうが、
それでも一般消費者にとって選択肢が増えるのは悪い話ではない。
電力会社サイドで考えれば、柔軟な価格設定により電力需要が平準化できたり、
発電コストに見合って費用回収できるのであれば、いい話ではないだろうか?

 


れ:電気料金  投稿者:まる 投稿日:2008101()002432

 

 

 

いま、電力会社が地域別に、東京電力、関西電力・・・とあって、
その地域に住んでいる限り、その地域の電力会社が提供する電力を
所定の料金で買わないといけないのですが、この地域別のシステムをやめて、

(株)日本火力発電、(株)富山水力発電、(株)北陸原子力発電
(株)東北原子力発電、(株)日本風力発電、(株)日本太陽電池・・・

のように、基本的に発電方法別の会社を作って、それぞれが電気料金を設定して
消費者は、好きなところから買うようにすればよいのにと思う。

原子力発電が最も安くなる?かもしれないが、割高でも水力発電、太陽電池から
買いたい人もいるだろう。割高でも売れるとなれば、新エネルギー開発の
モチベーションにもなる。

品物とちがい、電力に発電社名が書いてあるわけではないので(送電インフラ共通)
発電キャパを超えて売れた場合のカネの処理が難しいか・・・。

 


料金プラン  投稿者:cornucopia 投稿日:2008102()071433

 

 

 

>「今の時間帯は少し電気代が高いから、掃除は30分後にしよう」
>
「今は電気代が安いから、今のうちに一気に洗濯機を回そう」
>
のようなインセンティブが生まれる。

電化上手(季節別時間帯別電灯)
http://www.tepco.co.jp/e-rates/custom/gokatei/denka/index-j.html

はぴeタイム
http://www.kepco.co.jp/ryoukin/hapie.html

 


逆転の発想  投稿者: くろだ  投稿日:2008102()075827

 

 

 

売電業者用に蓄電設備を作って、単価の高いピーク時に売電するとともに
電力供給の安定化をするという方法もありますね。
NaS
電池とか、そういう売り方は難しいのかな?

 


このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください