このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

(2)「ウィークエンドフリーキップ」を使って1泊2日旅行

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1.「ウィークエンドフリーキップ」とは?
「ウィークエンドフリーキップ」とは、JR東日本全線を土曜・日曜の2日間、新幹線も含め自由席乗り放題、という
オトクなキップです。(料金16,000円)
これはつまり、東京からでは新潟往復や仙台往復で元が取れてしまう、というものです。
青森往復は自由席でも料金は往復30,500円ですから、14,500円もおトクです。
東北に週末旅行するのなら、絶対このキップを使いましょう。
JR東日本のみどりの窓口で購入できます。
★JR東日本でしか通用しませんから、たとえば新幹線の東京〜熱海、なんていうのは(JR東海ですので)使えません。
 また、指定席や寝台も使えません。
★GW・夏休み・冬休みには使えません。
 この期間には、代わりに3日間乗り放題(新幹線含む)の「GO・GOフリーキップ」(25,000円)があります。

2.五能線・津軽鉄道
日本海側の荒波を体感できる路線、として人気急上昇中なのが、秋田県「東能代」駅〜青森県「川部」駅間を結ぶ
「五能線」147.2Kmです。
(世界文化遺産のブナ林の「白神山地」はこの線の山側です)
また、この五能線の途中駅「五所川原」からは、冬に「
ストーブ列車」、夏に「風鈴列車」、秋に「鈴虫列車」を走らせることで有名な
「津軽鉄道」が、津軽中里駅へ伸びています。(延長20.7Km)
津軽鉄道の途中には、太宰治の生家「斜陽館」の最寄駅「金木」があります。

モデルルートです。是非冬に行ってください。(大雪で遅れるかもしれませんが・・・)
1日目:東京7:40→(こまち3号)→秋田駅11:35着11:48発→東能代駅12:57着13:39発
    →(
五能線)→五所川原駅17:37着(泊)
2日目:五所川原駅10:00→金木駅10:25着→
斜陽館→金木駅11:19頃発→(ストーブ列車)→
    津軽中里駅11:33頃着12:24発→五所川原駅13:05頃着14:16発→川部駅14:48着14:59発→
    青森駅15:37着15:40発→(はつかり22号)→盛岡駅17:53着18:01発→(やまびこ24号)→東京駅20:26着
(時刻は99年12月改正後)

3.三陸鉄道

三陸のリアス海岸を楽しむコースを考えてみました。
実はこちらも意外に冬が良かったです。晴れていまして、しかし雪は積もっていて、空の青、海の青、地面の白の
コントラストが綺麗でした。
三陸鉄道(1984年に国鉄から第3セクター移管)自体はトンネルが多いんですけどね。
★三陸鉄道は「ウィークエンドフリーキップ」が使えませんので、ご注意を。

工事中です!!

4.下北半島

未開の地、下北半島を旅するルートです。
こちらは冬に運休となるバス・船が多い・・・
夏におすすめですね。
★下北交通は「ウィークエンドフリーキップ」が使えませんので、ご注意を。

1日目:東京8:52発→(やまびこ7号)→盛岡11:31着11:39発→(はつかり7号)→
     野辺地駅13:20着13:25発→下北14:10着14:15発→(下北交通)→
     田名部14:22着15:30発→(バス)→
恐山16:05着16:50発→田名部17:25着
     18:18発→(下北交通)→大畑18:41着18:50→(バス)→下風呂温泉着19:15
2日目:下風呂温泉7:40発→(バス)→佐井8:41着9:20発→(
仏ヶ浦観光船)→佐井11:00着12:30発
     →(船)→青森港着14:50/青森15:40発→(はつかり22号)→盛岡着17:53着18:01発
     →(やまびこ24号)→東京20:26着
 

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