このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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世界一周旅行準備編っていうか、ほんとに一周もする気なの?(笑)アクションアイテム
- 予防注射(黄熱病)
韓国渡航方法の決定(九州辺りから船が濃厚)運転免許の繰り上げ更新(パスポート必用)靴購入(Goa)保険加入(AIU)車売却(NZの)車の繰り上げ車検(日本の)T/C購入中国ビザ申請口座Close(ANZ銀行)8/23帰国便の予約(7/10)
いよいよ旅立つ日が迫ってきたという事で、自分の考えをまとめるのにも役立つかな と思いこんなページを作ってみた。いろんな項目を準備していく様子も書いていけたらと思う。(後から更新していく予定)0.きっかけ
ほんのつまんない事なんだけど、会社の休憩時間(一応(笑))にWEB巡りをしていたときに、たまたまパックパッカー系のページを発見して、こんな世界があったのかと感動。それいらいそう言うページを探し回っていつのまにかブックマークをみたらものすごい数に(笑)いつか自分もと思いながら4年すぎ5年すぎ。そしてついに昨年の12月会社を退職する決心をした。本当に旅に行く必用があるのか。帰ってからどうするのか。そんなことを色々考えた末だったのですが、今のところ辞めてよかったなと思っているんで、間違った判断じゃなかったのかなと思う。
1.目的
ずっと前から自分は自分の慎重すぎる面に少し嫌気がさしていました。人間を二つのタイプに分類すると、に分けられるんじゃ無いかと思いますが、私の場合は間違いなく前者な訳で、いろいろ計画を立て確信を得てから出ないと行動出来ないタイプです。失敗しない、負けないという点では優れているものの、たくさんのいろんな機会をたくさん見送ってしまったり、行動力を制限してしまったりするそう言う性格を何とかしなければと前々から思っていました。そんなわけでちょっと大げさですが、旅の目的として
- 迷ったらトライしてみる行動力をつける。
- 問題発生時の解決能力対人折衝能力をつける。
- 異なった文化、思想の国を旅して、異なった価値観を持つ他者に対する理解力を養う。
なんが大げさですね。でもまあそんな事を頭に置いた上で、「きれいな景色がみたい」「友達いっぱいつくりたい」「美味しいものが食べたい」と肩肘張らず自然に旅出来たらと思います。逆に価値観が全く違う中をストレス無く旅出来た時にその目的が達成されるのではないかと思います。2.期間
1999年10月〜
もちろん、途中で「もういいや」と思えばそこで旅は終わるし、「まだまだ」と思えばそれはきっと長くなっていくのでしょう。Vacationの終わりを決めるのは自分しかいないのですから。
3.目的地(ルート)日本から出発してアジア〜ヨーロッパを横断した後、南米北米を軽くまわって東から帰って来れたらと思っています。ユーラシアはできるだけ陸路、海路にこだわってみたいと思いますが、そうすると必然的にシルクロードルートになります。南回りは魅力的な国(タイ・ラオス・ベトナム等)が多いためなるべくこのルートを通りたいのですが、陸路で越えられない国(ミャンマー)が立ちふさがっている為、このルートを実現するには、マレーシア辺りでインドへ抜ける船を探し出さないといけません。もちろん旅客船はこのルートを走っていないので、旅客を扱う貨物船に便乗する事になります。ここで見つからなければ、上海へとんぼ帰りしてそっからまた西を目指すのもいいかもしれまん。北ルート:ロシア〜東欧〜西欧(シベリア鉄道)
シルクロード:中国〜カザフ〜ウズベク〜イラン〜トルコ〜欧州(ビザが少し大変。情報少)
フンジュラブ越え:中国〜パキスタン〜イラン〜トルコ〜欧州(一般的なユーラシア横断ルート)
南ルート:中国〜ベトナム〜ラオス〜タイ〜インド〜トルコ〜欧州(別名深夜特急ルート。陸路不可)
4.お金資金は一応月$1000ぐらいを予定しています。全額米ドル建てのT/Cで持っていく予定ですが、なぜか庶民のくせにAMEXのカードを持っているので、それを使ってAMEX OfficeでT/Cを買う事も考えています(キャッシングの一種)シティバンクのキャッシュカードはレートが悪いので、あくまでも緊急避難用。発展途上国が中心になるため、カードは使いたくないが入国時の身分証明になるので、AMEXとVISAを1枚ずつもっていく。旅先で米ドルの現金を補給する方法とかいまいち分からないけど、またその辺は出発までに情報を集めて見ようと思う。再交付はやっぱりAMEXが一番らしい。日本の会社は実質再交付してくれないらしい。CITIBANKは手数料が無料なので迷うところだが、とりあえずにほん円のチェックが8万ほどあるので、それも持っていく。
AMEXのカウンターキャッシュ:AMEXの会員に限り世界のAMEXカウンターでキャッシングという形でT/Cの購入が出来る。手数料は通常の1%+代理店の取り分1%で合計2% 手数料が倍だが大量のチェックを持ち歩かずに住むのは大きなメリットかも。(9/14)
5.言語もうちょっと英語が出来たらいいなと言うことで、旅行も兼ねてニュージーランドで7ヶ月ほど過ごしているのですが、やっぱりネイティブ同士の会話に着いていくのはつらい物があります。まあしかし、最初に比べると、電話をかけてアコモデーションの予約とか各種問い合わせが「なんとか」出来るようになったんで旅行に関しては全く心配していません。その反面英語の通じない国をどうするかが今後の課題というか。まあ、言葉が話せなくても「伝える力」を持っている強者旅人たちもたくさんいるみたいですが(笑)。とりあえず旅行中に簡単なスペイン語とフランス語の読み書きぐらいは何とかしてみたいと思っています。あと最近趣味でハングル文字を覚えてるのですが、子音の数が多くて日本人の私には、発音の違いが区別できずちょっとつらいです。韓国人の友達に教えてもらってるんですが、どうも全部同じに聞こえて仕方ないです。まあ地名とか読めるんでいいか。
6.持ち物「旅の荷物は少なければ少ないほど行動範囲が広がる」というのは古くから言われている言葉ですが、今回は思い切って削っていきたいと思います。基本的に旅人が訪れる所には人が住んでいるわけで、人間が生きていくのに必用な物はそろっているわけです。
- 服(下着+シャツ3組、ズボン1、フリース1、ジャケット1、靴下3 ジャケットの代わりにゴアテックスのレインコートを利用する案もあり>モンベル製)
- ザック(現在使ってる3Wayは便利だけど背負うと言う意味ではいまいち。でもやっぱりこれを持っていくことにした。フィッティングの研究中)
- 電子辞書(NZでいやというほど必要性を思い知ったんで買った。最近のは高校生クラスの辞書がまるまま1冊ぐらい入ってるので、かなり使える)
- メール用機材(今使っているVaioを持っていくか。非常に迷ったが下取りに出しても10万もしないので、盗難を覚悟で持っていく。1.3Kgはかなり負担になる反面、新しいのを買うお金を節約でき、しかも快適な環境を持っていける。NECのモバイルギアの新品(CE)でかなり安くていいのが出ていたのでこちらも検討してみた。白黒で電池駆動できて600gは結構魅力的?)
- 薬(現地の病気には現地の薬というので、そんなに真剣には考えていない。酔い止めと頭痛薬ぐらい)あとは万が一の為に抗生剤を処方してもらった。(けっこう色々断られつづけて何とか入手)。消毒剤としてイソジンを持っていく。
- 旅行ガイド(基本的に、何日までに帰らないといけない と言うのがないので、旧ソ連以外はいらないかなと思っている。必用に応じて図書館とかバックパッカー宿でロンプラか、Rough Guideでも探してみる予定。)
の他また思いついたら順次追加していく。ザックの中身は種類ごとにいくつかの巾着袋に分類すると便利。(9/14 fromIさん)
南インドはよく停電するので、懐中電灯かろうそくがあればいい。あと目の細かい蚊帳も(9/14Aさん)
薬はやはり、抗生剤を何種類か持っていった方がいいらしい。
7.予防接種いろいろな予防接種が考えられるがとりあえずアフリカに行くなら黄熱病は必須。A型肝炎は不要という意見もあるが、実際に知人でもやられている人が多いので打っていきたい。感染地はインド、インドネシア、ネパール等。破傷風、狂犬病も有効だが、狂犬病はかえって打たない方が噛まれた時の危機感ですぐに病院に行くだろうから打たなくてもいいか。破傷風は3種混合ワクチンを昔打っているはずなので、ブースト1回だけで済むなら打っておきたい。
生ワクチンの黄熱病は接種後1ヶ月は他の予防接種を受けられない。他のものも2週間あけたほうがいいよという、「厚生省の指導」が有るらしいが、実際には2本づつ2週間間隔で打ったりも出来るらしい。
価格
- A型肝炎 9000円+消費税
- 破傷風と狂犬病はどっちかが8000円でどっちかが3000円←役にたたん!
やっぱ高いんで、日本では打たない事にする。黄熱病はアフリカ行きが決まったら打つ。A型肝炎はタイで安く打てたら打つ。
8.ネットワーク環境●機材NZにも持っていったVAIO505Xを持っていく予定。
高価なパソコンを盗まれる可能性はいっぱいあるのだが、このマシン自体すでに中古価格が10万程度なので、新たにLibrettoなんかを買う必用は無いかと思う。ただ一番心配なのは、盗難や破損によるメールやデータの紛失。これはこまめに圧縮して日本の誰かに送るか、ホームページのサーバに入れておくぐらいしかアイデアは無い。ZIPや120MFD等も考えられるが、出来るだけ荷物を減らしたいという観点から断念。旅のどこかで立ち寄るインターネットカフェ等でバックアップ出来ないか相談するしか無いだろう。デジタルカメラも現在性能がかなり向上しているため、持っていくか迷い中。普通のカメラを持っていかずデジカメだけで済ますという案もあるが、やはりデータ消失が怖い。
●接続プロバイダ
NZ行きの為に入ったIBMネットの海外ローミングを利用してかなりの国からアクセスする事が出来るが、アジア地域に非常に弱いのと、今年からリージョンをまたがるローミングが有料になることとで利用価値が下がってきている。そんなおりに、解約しようとおもってほったらかして置いたNIFTYからGRIC(世界的なローミング会社)が利用できる事が判明、しかもNIFTYは従来からの会員で、完全従量制のまま据え置きなので、月会費200円+20円/分で世界80カ国から接続出来る。この二つを上手く組み合わせて海外から接続する予定。
IBM-NET:IBMから直接入るよりも、CITIBANKの会員なら、CITIBANK会員向けサービスから入ると、値段がかなり安くなる(固定料金あり)私の場合は、30時間まで2000円コース。
GRIC:NIFTYの会員なら誰でも利用できる(はず) まずGRICのホームページから専用のダイアラーをインストールするのがもっとも手っ取り早い(電話帳機能付き) IDはNIFTY会員の場合"NIR-***xxxxx@nifty.ne.jp"で後はパソコン通信のパスワードを入れるだけ。1分20円
9.海外旅行傷害保険ワーホリの準備コーナーにも書いたが、とにかくバラ掛けをいやがる。でも保険は国の認可事項なので全社同じで必ずバラ掛けできる。本社とか直営代理店に問い合わせても「没有」と言われるのがオチ(笑)なので、どこか力の有りそうな旅行代理店に直接頼んでみよう。自動発券機のある所は必ず発券できるはず。入った保険 AIU海外旅行傷害保険 タイプ00(バラ掛け)
傷害死亡 1000万
傷害治療 200万
疾病治療 200万
賠償責任 5000万
救援者費用 200万
期間は1年間。実際にゴネたら長期で入れるのかどうかは不明。1年以上はまた日本で「継続」ではなく「新規」にかけ直す必用あり(代理人に頼める。帰国の必用無し)前回の東京海上の時は保険会社の承認さえあれば5年まではかけられるという事だった。
言いなりでセットをかけると必ず治療が600万以上かかっているので、1年で10万近くになる。バラ掛けだと上記で1年間26,530円。バラ掛けの判断は担当者や旅行会社によって対応はまちまちなので、イエローページをめくっていろいろ聞いてみるのがおすすめ。
準備日記7月10日 (クライストチャーチにて)
南ルートの情報不足。陸路にこだわるなら絶対に海路でミャンマーを迂回する必用があるが、船が有るのか無いのかさえ不明。旅行人のBBSに投げてみたが、20年前の旅行ガイドにそれらしい船が載っていたというので精一杯。引き続き情報を集めるが、実際に出発する季節は冬に向かう頃なので、東南アジアを回りながら船を探して、見つからなければそのまま飛行機で上海に飛んでフンジュラブルートに切り替えても良いかと思う。
7月11日
Lonely Planet South Indiaを借りてくる。それっぽい船は見つからないが、南インドけっこう良さそう。普通の南国ビーチっていう感じで少し意外。石像があって、ホームレスと牛と死体が川を流れてるのがインドだと思ったんだけど・・・結構奥が深いの鴨しれない。
7月13日
帰国フライトの予約完了。8月26日18:30関空着。温度差にまいっちゃいそう。Anne(学校の先生)に伝染病の予防注射について聞いてみたら、GP(町医者)にどこで受けられるか問い合わせてみたらとのこと。電話番号をもらったんで電話してみるつもり。ロンプラ 韓国、南インド。相変わらずマレー半島〜インドへの船は見つからず。 NZフレンドの蓮夏(韓国人)が来日するらしいんで、京都奈良のツアーガイドになりそう。京都は姉、奈良は母に任すとして運転手に徹した方がいいの鴨(笑) かわりにソウルでは彼女が案内してくれるとの事だが、運転はかなり危ないらしい(笑)。ハングルの読みはだいぶ出来るようになってきた。
7月15日
いつもの図書館。ロンプラ東南アジア(95年)にインド〜ペナン間のフェリーに関する記述を発見。Proposals to reopen the old Madras-Penang ferry surface from time to time とあるので現在運行しているかどうかは不明。あとヨーロッパと米国のCargoがたまに旅客を募っているらしい。東京海上火災の旅行保険だがキャッシュレス指定病院は少ないのだが、ヨーロッパアシスタンス社(トラブル処理会社)と提携しており、サポートならばそちらで病院の代金を立て替えてくれるらしい。スムーズに運営されているかどうかは不明だが、これがうまくいくようだと、わざわざ抱き合わせしか受け付けないAIUなんかに入る必用は無いかも。A型肝炎の予防注射についてのも文献を読んでみたら、半年後にブースト(追加接種)がいるらしい。東南アジア以西ならどこでもいるウイルスだけに売っておきたい気はするが。
7月17日
旅行関係の掲示板、ホームページで情報収集。あるページでの情報だが、インド洋航路(マレー〜インド)は海賊による被害が多発しており、正式な届け出をしていない中小の貨物船は警察にも届けない為表に出ることはないとか。おいおい大丈夫なのか? ブータンに個人で入国する方法を発見。ただし一応非合法で、ミャンマーのメイサイ〜タチレクみたいな感じっぽい。どういう方法かというと、インド〜ブータンのある国境は、イミグレーションが国境からかなり奥にあるので、その村まではビザ無しで潜り込めるらしい。でもビザが無いため個人ではホテルに泊まれないらしい。(インドに戻るかブータン人の連れをみつけるか)
8月3日
えらい久しぶりだけど、最後の旅行として南島南部(オタゴ地方)へ旅行。今日この前出していた「車売ります」の広告を見たという電話があって、最短だと明日売れるかも。ちょっと寂しい。夕方予防注射の件で日本の地元の病院へ電話。A型肝炎はやっぱり高くて一本9000円するらしい。打つかどうか迷う所。他のものも結構する。そんなことだとバンコクかどこかで打った方が安いかもしれない。とりあえず帰国まで23日。いろいろ張り切って情報を集めないと。
8月10日
明日の夜、惑星探査衛星カッシーニがスイングバイに失敗してプルトニアム30キロと共に落ちてくるとか言ってる人がいるけど、そうなると旅行に行けなくなるので困るなあ とか思いつつ。23日にオークランドへ発つ事になったんで、向こうでの行動計画など。荷物が多いので空港受け取り/返却でレンタカーを借りるのが良さそうだが、走行距離無制限は4日以上からとかいう所がおおい。大手のHertzやAvisはたった3泊で$250以上するので苦しそう。NZ Rent-a-Carに確認中。日本での中国ビザ取得は旅行会社を通さないといけなくなったとかで、NZで取れないか調べてみたが、クライストチャーチには領事館が無いことが判明。長崎かソウルで個人取得できると良いのだが・・・。ANZに問い合わせた所、口座のクローズは全てのブランチで出来るらしい。オークランドでクローズするつもり。
9月3日
知らない間に帰国(笑)オークランドでレンタカーを借りて北島をドライブしてきた。昨年最初にオークランドに着いた時は本当に心細くて、全てが新鮮で刺激的だったんだけど、旅慣れて少したくましくなったのか、結構肩の力を抜いていろいろまわる事ができた。これで次の旅も大丈夫?
東京へ来て、秋葉原、新宿等でいろいろ旅行に必用な物を物色中。その他こっちの友達とかいろいろに会ったりしてるけど、NZの友人と日本で会ってるのがすごく変な感じ。予防注射は打ってないんでやばいかなあ、タイあたりの病院で打てばいいような気もするんだけど。今日「リアルタイム世界一周旅行記」ののりさんと飲む予定なので、その時にいろいろ話をきかなくっちゃ!9月10日まで東京に滞在する予定。
9月5日
旅行者の集いに行ってきた。ライターの方や、アフガニスタンへ行ってきた方やら、100カ国以上行った人やら濃厚なメンバー。次の日は石橋さんたちと神保町のL'Breathでいろいろ旅行用品のアドバイスを受けたりして、今買い物リストを救っている所。帰りにごっそりと買って帰ろうかな。会おうと思う人に全然連絡が着かずに少しイライラ。このまま会わずに帰る事になるんだろうか?
9月13日
中国ビザを申請した。現在日本では旅行会社経由でしか観光ビザを取得する事は出来ないので、大手何社かに問い合わせたが、全く使えない。全然ダメ。出来ても1ヶ月のシングルで15000円とか。電話帳で中国総連系の旅行会社に問い合わせたら、シングル7250円、ダブル10250円、半年マルチもできるらしいのでダブルで申し込んだ。帰りにハーバーランドのメガバンドールへ。ちょうど秋で季節がいいのか、トレッキンググッズとかいっぱいある。23日がダイエーの日(会員5%割引)なのでその日にまとめて購入する予定。運転免許の事前更新について問い合わせ。必用な物は、パスポート、印鑑、免許証、更新の理由書(海外渡航先、期間、目的等)。中国ビザが出来次第申請に行く予定。
9月14日
抗生剤の事をかかりつけの医者と保健所に相談するが、これまた全然使えない。仕方ないので、明後日にでも明石の発展途上国向けの予防接種をやってる病院に相談してみるよてい。車関係は、車検を通すか迷い中。期間は短くなるが1ヶ月前じゃなくても検査は受けられるらしい。逆に廃車は係員によると「印鑑証明」が無いと出来ないらしい。と言うことは国内に住所の無い自分には無理ってこと?うーん。JALのマイル(2万)の使い道が無いー。石垣まで行けるんで迷い中。最悪は2万円分のJALの旅行券に換金出来るらしい(アジアのホテルで使える)
9月17日
予防注射をやっている明石市の「大久保病院」という所に電話した。看護婦らしき人に取り次がれたが、「そもそも病院というのは現在病気の人を治療するところなのでそう言う事はできません」なんかバカにしてるのか? 現実に多くの発展途上国に渡航する人の多くが抗生剤の処方を受けてるので何とかならないかと切り出すと「本当にそうなら、そういう人が処方してもらった病院に行ったらいいんとちがいますの?」だと!!ふざけるな!!前回に注射の相談をしたときは先生に取り次いでもらえて、親身になって相談に乗ってくれただけに、、、仕方ないので地元も病院に再チャレンジする予定。午後から保険の延長に加古川まで。しかし、保険の初回契約が三宮の旅行会社だったため、元締めが神戸営業部になるらしく、長期の保険に対する権限が無いとかで、三宮へ行く必用があるらしい。なんだよー。帰りにイトーヨーカドーの100円ショップで旅行に役立ちそうなグッズをゲット。
夕方から前の会社の先輩、同僚達と飲み会。久しぶりにあって、なつかしい会社の人々の事や自分の事を話した。「帰国報告会」という形で自分の分は主任がおごってくれた。ごちそうさま。
9月18日
NIFTYを解約しようと思ったら、GRICのローミングサービスが使える事が判明して、急遽保留。さっそくGRICのダイヤラーをインストールして接続してみたらうまくIBMのPOPも引けたしばっちり。これで懸案だった中国や東南アジア、インドでのアクセスも問題ない(少し高いけど)
9月20日
朝から陸運局に電話。ユーザー車検の予約をするが、じつは神戸ナンバーでも姫路の検査登録事務所でできる事が発覚。予約をするが明日しか空いてないらしく、あわただしいがとりあえず予約。午後母親が定期検診から帰ってきた。検診の時に医者に相談したら、処方箋を書いてくれたらしい。ミノマイシンは扱ってなかったが、同等品を処方してくれた。コレラやアメーバ赤痢にも大丈夫らしい。
午後から三宮方面にお出かけ。バラ掛けをさせないように代理店に指導しているAIU保険だがやはり安心感はNO1なので、なんとか旅行代理店経由で交渉してみた結果、OKが出たので契約。傷害死亡1000、傷害治療200、疾病治療200、救援者200で2万6千円ぐらい。その後例の中国系の旅行社でビザの受領。前に本で見たのはきたないハンコのビザだったのだが受け取ってみると、NZやウズベキスタンみたいな綺麗な印刷シール型になっていた。2次ビザで1万円ちょい。
夕方から梅田へ。LOFTのセゾンカウンターでAMEXのチェックを作る。$1=108.95(会員は手数料が0.5%に割引)その後NZ時代のクラスメイトのMさんと軽く飲んでから帰宅。明日は車検で早起きなのに・・・・・
9月21日
8時に起きて姫路白浜の自動車検査登録事務所へ。2階にユーザー車検コーナーがあって、用紙の見本を見ながら記入。8年ほど前に行った時とは少し制度が変わっていた。その後検査料、重量税、自賠責保険を買って(全部で6万5千円ぐらい)書類作成完了。今回は繰り上げ検査なので重量税がまだ2ヶ月分余っているはずなのだが、重量税は月割りされないらしく、車検を受けるときに2年分払わないといけないらしい(2ヶ月分損)自賠責は月割りで22ヶ月加入。
急な事なので時間がなくて、でっち上げの24ヶ月点検簿を書いて←きゃー。 そしていよいよ検査ラインへ。久しぶりなので忘れている。とりあえず指示板に従ってラインへ入るが、サイドスリップでいきなり「×」他はいろいろ検査官に指示されながら何とかクリア。サイドスリップの通りかたが悪いのかと、何度か再検査を受けたがやはりダメ。仕方ないので近所の予備検査工場へ持っていって測定&調整(1900円)やはりだいぶ狂っていたようだ。検査終了直前に滑り込みで合格。通ってしまえば何て事はないんだけど、つかれた。これで家族に定期的に車を動かしてもらうことが出来るし、帰国後すぐに車が使える。ちょっと高い出費だったけど・・・。
テレビをみたら、また少し円高になってる。しまった。金融緩和の検討もしてるらしいしまあしかたないか。
9月23日
毎月23日はダイエー系列の特売(カードで買うと5%オフ)なので、旅行グッズを一気にそろえるべく、神戸ハーバーランドのメガバンドールへ。靴は結局、山屋の間ではコケにされている、Hawkinsのトレッキングブーツを購入。ハードな登山はしないから、Hawkinsでも大丈夫だろうというのと、8000円(投げ売り?)なのにGOATEXなのと足の形にフィットするので購入。本当はSIRRIOの靴が欲しかったんだけど、ハイカットなので街歩きがしんどそうだった。その他小物を購入。夕方から吹奏楽団の後輩と食事。いろいろ楽団の問題点何かについて語る。とりあえず後パッキングをすればおしまい。
9月24日
台風襲来。とりあえず沖縄は保留。もうそのまま来週中あたりに下関へ行く可能性大。ガイドブックのコピーと、家族へ残していく資料(旅行保険証のコピー、領事館の住所など)
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