このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

急行型気動車

キハ56型(2エンジン車)・キハ27型(1エンジン車)は、かつては道内ほとんどの線区の急行列車で
活躍していましたが、路線縮小や急行列車の廃止、さらに老朽化で現在も残る車両は数両となって
しまいました。残る車両も廃車間近のようです。
キハ400系は、宗谷本線の急行列車用にローカル普通列車用のキハ40系から改造された形式
ですが、宗谷本線の急行は特急に格上げとなったため、現在ほとんどの車両が元のキハ40系に
戻されています。

キハ56系

キハ56のオリジナルカラー車です。オリジナル色車両だけで5両も繋がることは、もう無いかもしれません。
(苗穂運転所公開時に撮影、1998.10.11)

優駿浪漫号

2000年12月から2001年1月にかけて、札幌-様似間で運行された快速列車「優駿浪漫号」のキハ56型です。
(先頭車は上の写真と同じ202号です。)
乗客のほとんどはキハ56の終焉を惜しむ鉄道ファンでした。(2001.1.3 静内駅)

板張りの床

キハ56 202の床です。
板張りの床は、かつての北海道型気動車の特徴の一つでした。

快速ミッドナイト

こちらは「快速ミッドナイト」仕様のキハ27形です。2000年12月に廃車になったそうです。
(札幌駅、2000.7.23)

ミッドナイトのサボ

ミッドナイトのサボです。(札幌駅、2000.7.23)

急行宗谷

稚内行き急行「宗谷」です。この列車は2000年3月に特急列車に格上げされました。
(苗穂−白石間、1999.11.20)

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